ワインと焼き鳥でデート! しっとり飲みたい焼き鳥8選

「ちょっと今夜飲みに行かない?」気になる彼女を誘う初期のデートには、上品な店内でワインと焼き鳥を楽しめる店がピッタリ。

フレンチや寿司屋ではなく、「オシャレな焼き鳥」という気軽さに、彼女も警戒せずにOKすることができるはず。

肩肘張らずに、かつロマンチックに彼女をおとしたいなら、焼き鳥にワインを合わせるこちらの店へ。デートにぴったりなモダン焼き鳥店をご紹介!

濃いタレをまとった脂肪分の多いレバーには、その甘さに同調する干しぶどうやプルーンのような風味を持つ赤ワインを合わせて

ワイン×焼き鳥といえば、やっぱりここ! 『鳥幸WINE PAIRING』

ワイン×焼き鳥と言えばこの店をなくしては語れない。デートにぴったりな焼き鳥店『鳥幸WINE PAIRING』だ。

この機会に、ワインテイスター・ソムリエの大越基裕さんに、焼き鳥店でのワイン選びの法則を教えてもらおう。

「焼き鳥とワインのペアリングは、脂質をどう中和させるかがテーマです。また、ワインの重さはタレの濃淡、部位の脂のボリュームによって決定されます」と大越さん。

一般的には醤油を使うことから、赤ワインと合うと思われているタレ。しかしその相性がいい理由は、樽を使うことで生まれる風味や甘苦系のスパイスの香りなどの様々な要素が、タレのニュアンスと合うからだという。

旨みと油脂分がたっぷりある塩味の手羽には、豊かなボリューム感と豊富な旨みを感じる白ワインを合わせて

一方、塩味は素材感が明確に出るので、淡白な鶏肉には白ワインを合わせるのが正解。

「基本のソーヴィニョン・ブランは線が細いものが多いのですが、このワインはぶどうを遅摘みし、ナチュラルにワインを仕上げることで、豊かなボリューム感と豊富な旨みが加わっているのが特徴です。ソーヴィニョン・ブラン特有の酸もあり、手羽のボリュームに負けずに脂質を中和します」。また、添えられたレモンとソーヴィニョン・ブランの酸がさらに同調を高めるという。

この法則を頭に入れておくだけで、焼き鳥店でのふたりのワイン選びがさらに楽しくなるはず!

ワインとともに味わいたいこっくりとしたタレが特徴。コースは¥3,500〜

炭の香りをまとわせてワインとマリアージュ『喜鈴』

2016年1月にオープンしたこちらの『喜鈴』。

焼き師を名乗る店主の鈴木淳二さんは、焼き鳥の前は中華の料理人という経歴。そこで、中華料理の絶妙な火入れのセオリーを焼き鳥にも応用する。

また焼き鳥に炭火の燻香をまとわせることで、世界9カ国から幅広く選んだ約40種のワインとの相性をアップさせている。

恵比寿から徒歩1分、というアクセスの良さも魅力

左から、ワサビを乗せてレアに仕上げたささみの「さびやき」、皮付き胸肉のネギま「だき身」はどちらも塩で。

オイスターソースを隠し味にしたさらりとしたタレを使った「とろ肝」。さっぱりと塩なら白ワイン、こっくりとしたタレなら赤ワインを合わせたい。

左からつくね、レバー、シビレ、うめしそ、ねぎま。奥は燻製したスカモルツァチーズ。焼き鳥の専門店らしい大きめのポーションが特長。価格帯は1本¥300~400台が中心

ワインと焼き鳥を楽しめる店といえば、ミシュランのビブグルマンにも認定された『床島』

食通もうなる飲食店が多い三軒茶屋でもひときわ有名な焼き鳥店『床島』は、通りから一本入った閑静な場所に一面ガラス張りのモダンな外観で涼やかに佇む。こだわりは肉の鮮度と焼きの技術。

食鳥処理事業許可証を持つご主人・床島正一さんが、フランスの血統の中から焼き鳥に合うよう改良した“床島ブランド”の鶏を、当日の朝店で捌いて、焼き場に立つ。

その肉質ゆえ味わいは抜群。舌の上でトロ~ッととろける臭みゼロのレバーや、生後80日程度の若鶏からしか取れない希少なしびれ(胸腺)の濃い旨みに舌を巻かざるを得ない。

卵白をメレンゲ状に仕立てた卵かけごはん¥650

一串を一品の料理と考えるため、一切れのサイズは大ぶり。それゆえ、皮の食感、中の肉の弾力、上質な肉質の味わいを口いっぱい頬張れる。

そして〆にいただきたいのが絶品の卵かけごはん。味付けには焼き鳥用と同じ秘伝ダレを使用。白身をメレンゲ状に泡立てているのは「〆にもサラッと召し上がっていただけるように」というアイデアから生まれた一品だ。

清潔感あふれる客席。コの字型カウンターのみの空間が潔い

オープンしてはや7年。当時はまだワインと一緒に焼き鳥がいただけるお店もなかった時代だったが、いまやデートにも焼き鳥が一般化。『床島』もビブグルマンに掲載され、押しも押されもせぬ有名店となった。

世田谷エリアでこの店を知らないなんてグルメとして失格だ。一度は足を運んで欲しい名店である。

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