大人を喜ばせる上品な甘さ!恵比寿・広尾の鉄板おみや5選

恵比寿といえばガーデンプレイスの竣工から急速にオフィス街化が進んだ街であり、近郊の渋谷や六本木を含め得意先の会社がある方も多いのでは?また、デートで使う機会も多いエリアであり、相手が喜ぶような手土産は是非知っておきたいもの。そのお隣・広尾も大使館が密集する高級住宅街ならではか、ハイセンスなお土産が数多く揃っている。

ということで今回は、恵比寿&広尾エリアで相手の心を掴める鉄板おみやをご紹介!

(左)くず餅プリン¥399は、くず餅の材料である小麦でんぷんを使うことで、普通のプリンとは違うもっちりとした食感に。(右)苺の白玉しるこ¥540は、自家製のおしるこに鮮やかな苺のピューレと白玉を添えた期間限定のデザート

亀戸の老舗が手がける和モダンスイーツ『船橋屋こよみ 広尾店』

広尾

くず餅の「くず」は、葛粉でないことをご存知だろうか? この「くず」は、小麦でんぷんを450日かけて乳酸発酵させたもので、すなわち体に優しいお菓子なのだ。こちらの店舗では、そんな『船橋屋』伝統のくず餅をアレンジしたデザートや新感覚の焼き菓子を販売。

また2階にはイートインスペースもあり、ランチやドリンクがいただける(11:30~17:00)。

開店以来の看板商品が、(左下)あんず大福。干しあんずの酸味とあんの甘みとが混じらないようにと、ひと工夫された断面にご注目。(左上)黒豆さらさらは、通常の黒豆よりも栄養分が数倍豊富な「黒千石」という豆を使用

正統派の味わいとアヴァンギャルドなアプローチが共存『果匠 正庵』

恵比寿

お店が開いた当初は、失礼ながら「この場所でやっていけるのだろうか……?」と余計な心配を勝手にしていたのだが、どっこい、今年で18年になるという。

和菓子店としては “若手枠”ということになるだろうが、それ故、既成概念にとらわれない独自のお菓子が楽しい。その筆頭であるあんず大福は今や名物に!

(下)ジャムドーナツ¥183は、濃厚なカシスジャム入り。表面にはグラニュー糖がこれまたたっぷりと。これを買ったときばかりはダイエットは中止! (左)ミックスクッキー¥1,782〜はケース入りのほか箱や袋タイプも

広尾っ子に長年愛され続けるパンやお菓子!『東京 フロインドリーブ』

広尾

屋号に“東京”とあるのは、店主・福井貞夫さんがドイツパンの名店、神戸『フロインドリーブ』で修業した後、独立、昭和45年にここを開いたから。建物は一度綺麗にお化粧直しされたけれど、パンもお菓子も、味わいは長年変わらず。

フランスやアメリカのパンとは違う、質実剛健という言葉が似合う、存在感ある味だ。

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