1年に数頭しか流通しない!天然記念物「見島牛」を銀座で堪能せよ

国の天然記念物に指定されており、年に2~3頭しか出回らないという「見島牛(みしまうし)」と、こちらも希少である「見蘭牛(けんらんぎゅう)」がいただけるという嬉しいお知らせ♪肉ラヴァーを嬉しい驚きにつつんでしまったお店は、厳選した旬の食材と日本各地の希少な地酒を揃える、銀座の日本料理『小熊』である。

『小熊』では、これら2種の肉を焼き物で提供している!どちらも入荷量に限りがあるため、とにかく急いで!予約すれば確約だ、このチャンスを逃すな!

「見島牛」の特徴である美しいサシが入った霜降り肉。こちらは、和牛ならではの濃い旨みが特徴だ。もともと体が小さく、食用肉があまりとることができない…。さらに、天然記念物にも指定され、出荷数が制限されている。昨年に食用として出荷されたのは、なんとわずか2~3頭のみ!

非常に希少で入手困難な“幻の牛肉”である「見島牛」

「見島牛」は、山口県萩市の見島で飼育されてきた、西洋種の影響を受けていない日本在来牛である。他に現存する日本在来牛といえば、鹿児島県のトカラ列島北端「口之島牛(くちのしまうし)」だけ!「見島牛」は日本最古の在来牛なのだ!

日本海の離島で古くから農耕用の役用牛として飼われており、エネルギーを筋肉に蓄えてきた。それにより、色濃い赤身部分に鮮やかなサシの入った天然の霜降り肉となる。また、黒毛和種の魅力である良質な肉質は、見島牛のような在来種から受け継がれたものともされているのだ!

「見島牛」の血統を受け継ぐ「見蘭牛」も入荷!

天然記念物の「見島牛」と、乳牛の女王オランダ原産の「ホルスタイン」の、それぞれの長所を生かした品種「見蘭牛(けんらんぎゅう)」も入荷された。こちらは、ひと言で言うなら“肉質がよく、体が大きい牛”。

和牛本来の自然な霜降りを特徴とする『見島牛』と、和牛原種の濃い旨みを引き継いでいる。そして、ほどよいやわらかさと、しっかりとした食感の両方を絶妙に合わせもった、山口県萩市の特産品だ♪

「見蘭牛」も出荷数は年間わずか100頭ほどと、なかなかお目にかかれない。
肉好きな方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!!

見島牛のステーキ 菜の花と新タマネギを添えて

どちらも肉本来の旨みを堪能できる焼き物で!

「見島牛」、「見蘭牛」ともに炭火焼きで提供される。そうすることで繊細な肉本来の味わいと、自然のコクがダイレクトに伝わってくる。肉の表面を火傷させないよう、ゆっくりじっくりと火を通していく。それにより、内側までしっかり火が通っているのに、しっとりジューシーな食感に。

味付けはシンプルに、胡椒とバリ島の塩のみで!これまでに味わったことのない、肉そのものの持つ旨みを楽しむことができる。なお、こちらは数に限りがあるので、予約時に問い合わせてみよう!コース料金に、「見島牛」ならば+4,000円、「見蘭牛」ならば+2,000円だ。ぜひ堪能あれ!

ワインからのノミネートは「Dominus 2009」

ワインソムリエと日本酒利酒師が、「見島牛」「見蘭牛」に合わせたお酒をご紹介!

『小熊』には、ワインソムリエと日本酒利酒師が常駐している。そんな2人が、「見島牛」と「見蘭牛」に合わせた酒を厳選!呑み助にはたまらないサービスである!

まずはワインから。今回は、アメリカ・カリフォルニアのナパヴァレーの「Dominus(ドミナス)」が選ばれた。酸味と渋味が絶妙なバランスのフルボディで、ブラックチェリーなどのエレガントな果実味が肉と相性抜群である。

日本酒は、上質感のある味わいが特徴の「風の森 ALPHA TYPE4」

つづいて日本酒は、「風の森 ALPHA TYPE4」がおすすめ。微発泡感がありながら、口当たりはやさしく、爽やかなバニラ系の香りが肉の味を引き立てる。きっとバランスよく旨味を引き立ててくれる♪

また、幅広い品揃えの中から、お好みに合わせたワイン・日本酒の案内もしてもらえるので、気軽に相談してみよう。大切な接待シーンや、大切な人のもてなしで重宝される『小熊』だが、今回の「見島牛」「見蘭牛」については、何度も通ったことあるゲストでさえ、嬉しい驚きを隠せないはず!おまけに美味しくて個性的なラインナップのお酒と共にいただけるとなれば、言うことなしである。

「見島牛」と「見蘭牛」、もしかしたら無くなってしまうかもしれない!さあ、『小熊』に急げ!

■店舗概要

店舗名:小熊
所在地:中央区銀座5-5-13 坂口ビル 3F

※3/7(月)は、臨時休業。
※見島牛・見蘭牛は特別料金。要予約。
店舗URL:http://www.ginza-koguma.com


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