ここで恋が実らなければ諦めろ!東京No.1の夜景はあのホテルの45Fにあり

『ザ・リッツ・カールトン東京』はここ数年でホテル内のレストランを続々とリニューアルしている。2014年12月には和食ダイニング『ひのきざか』と『ザ・バー』、『ザ・ロビーラウンジ』が、2015年4月には『タワーズ』がモダンビストロとして生まれ変わった。

いずれも地上45階というロケーションを堪能でき、デートや接待に最適のロケーションになった『ザ・リッツ・カールトン東京』は、今やまさに“東京一”の絶景夜景レストランとも言える。その絶景の一部を今回はご紹介!

ロビー奥の『ザ・バー』は、以前パネルで塞がれていた窓が開放され、抜けが気持ちいい、よりムーディーな空間に。大きな窓の外に煌めく夜景は何にも優る肴となり、思わず時を忘れてしまう

何よりも圧巻なのが、職人の肩越しに東京の夜景が広がる『ひのきざか』の13席の寿司カウンター。年月の経過とともに色が変わっていく漆でバイカラーに塗り分けられ、頭上には江戸切子のガラスランプが下がる。外国人にもおすすめだ

和と洋が融合したモダンな空間で東京一の夜景を堪能

東京のホテルの最高峰である『ザ・リッツ・カールトン東京』が、オープンから7年目(2014年12月)にしてリニューアルに踏み切った。客室やチャペルに先駆け、まずは玄関口であるロビー階の『ザ・ロビーラウンジ』、『ザ・バー』、そして日本料理『ひのきざか』を大改装。

日本、そして東京という立地と、「リッツ」という世界的ブランドをより前面に押し出し、和と洋が融合したモダンな空間に生まれ変わった。

『ひのきざか』でデートなら、会席エリアの窓向きの2人席を押さえたい。夏場は神宮球場から上がる花火の特等席だ

地上45階という東京一の眺望がこれまで以上に生かされているのが特徴だ。バーカウンター越し、または寿司カウンターと半個室、会席エリアから大パノラマの夜景を望めば、誰でも気分が高揚するだろう。

『ひのきざか』では、富士山を望む一番の絶景を誇る半個室も。檜の楕円テーブルは、以前の寿司カウンターをリフォームした唯一の遺産

『ひのきざか』の神戸牛A4フィレステーキ。鉄板焼では、選りすぐりの和牛をミートセラーから選べる

『ザ・バー』カウンターの両サイドに鎮座するボトルロッカーも、12個から20個に増えた

また、ムーディーな現代和風の内装も、都会で生きる大人のセンスを刺激する。アルミの竹屏風やモダンアートのような漆塗り、手磨きで水面を模した石のオブジェなど、隅々まで行き届いた美意識は、日本人には心地良く、外国人ゲストにも喜ばれそうだ。

料理にしても、以前の味を受け継ぎつつ、外国人好みのメニュー対応も強化した。

『ザ・ロビーラウンジ』もマイナーチェンジ。新たに水上ステージが設置され、毎晩20時から楽しめるジャズの生演奏もよりドラマティックに

そのすべては、あらゆるゲストのニーズに応えるため。これぞ、リッツ伝統のホスピタリティと日本のおもてなし精神の為せる業。デートに接待に会食に、これからますます『ザ・リッツ・カールトン東京』に足を運ぶ機会が増えそうだ。

リニューアルを機に誕生したシグネーチャーカクテル『THE BAR』。“温故知新”をテーマに、日本生まれのカクテル「バンブー」に新たなひねりを加え、白みりんとドライシェリーをステア。付け合わせのワインビネガーで漬けた長芋の漬け物とよく合う

『モダンビストロ タワーズ』の特等席では、目の前にはつま先からてっぺんまで見える東京タワー、視線を変えれば東京スカイツリー®も一望できる


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