人気絶頂の中、あえての移転!攻めの姿勢を崩さない予約困難店4選

2015年の食トレンドを総括してみると、まず思いつくのが「人気店のリニューアル」だ。そもそもが超予約困難店で、なんの不満もなかったであろうのに、、、なぜリスクを追ってまで、リニューアルを果たすのか?

その理由は、オーナーシェフの飽くなき食への探究心、そして顧客をさらに満足させたいというホスピタリティなのだろう!2日連続となるこちらの企画、第1回目は、客との距離感を縮めるべく「カウンター席」で勝負する3つの名店を紹介した。

さらに第2回目となる本日は、コース一本に絞ったり、席数を減らすことによって、より客の満足度を高めようとする4つの名店を公開!

長年の沈黙を破り、伝説として語り継がれる『カメレオン』の荻原シェフが再始動した!

よりアットホームな雰囲気でシェフとの距離も身近に!『地中海料理 Oliva』

人気絶頂のまま閉店した『カメレオン』の萩原雅彦シェフが学芸大学にオープン。カジュアルな外観に温もりのある色の内装は、土地や来てくれる人を考えた街に溶け込む店だ。

「地中海をクルーズするとイタリアもギリシャもスペインも各国を含味できて、これは新しい分野だと思った」と萩原氏。よってメニューはパスタやパエリヤからビール揚げ、ハンバーグまで実に多彩だ。時にはシェフが釣った魚が出ることも。

カウンター越しに「いつ釣りに行く?」などと話しながら、再訪を決めるのも面白い。

壁にはシェフが撮った写真を飾ってある。温かみのある店内

コシがあり小麦の香りがするブジャーティに短角牛の濃厚なソースが抜群¥1,600

パルマの郷土料理の神髄に触れる贅沢な一夜を過ごしたい!

客席はすべて厨房を向き、圧倒的なシェフの技を存分に堪能『PELLEGRINO』

生ハムを切り始めると鼻腔をくすぐる芳醇な香りが席まで届き、白トリュフを削れば部屋中に香気が立ち込める。

「席数を半分にサイズダウンしたのは、厨房との距離感を縮めたかったから」と高橋隼人シェフ。7~9種が登場する生ハムは1種ずつ切ってすぐ客席へ。パスタはすぐ目の前で打ち、茹でたてを提供。

客席はすべて正面=厨房を向き、作る途中の香りもライブ感も味わうという趣向だ。ミシュラン星付きのシェフが6人のためだけに集中し、パルマの郷土料理を奏でる贅沢なひととき。心ゆくまで堪能したい。

14 時間火を入れた軍鶏の澄んだブロード

世界最高と称されるガローニ社のものから岐阜産まで、常時15 種の生ハム、サラミをストック

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