連休最終日は、ほんのひと手間で激うまな5カ国料理にチャレンジ！

イタリア

【レシピ】
(1) トマト2枚とケッパー大さじ½を粗く刻み、かじきまぐろ2枚に軽く塩・こしょうをしておく。
(2) フライパンにオリーブオイルを適量ひき、かじきまぐろの両面に強火で焼き色をつけた後、弱火にして３～ 4分火を通したら取り出しておく。
(3) (2)のフライパンに、にんにくのみじん切り大さじ1/2、ドライトマト、ケッパー、松の実大さじ１を加え炒める。
(4) (3)にかじきまぐろを戻し、白ワイン大さじ３を加えて弱火にかけ、ソースがとろりとなったら完成。

仕上げにイタリアンパセリ適量を粗く刻み、レモンを添える。

【POINT 材料】
①「ビチェーノエクストラヴァージンオリーブオイル」
→青草の香りとライトな口当たりで野菜や魚料理にぴったり。
②「塩漬けケッパー」
→香りと塩分を加味するアイテムとして重宝。
③「シチリア産ドライトマト」
→肉厚でしっとりとしたドライトマトは、昆布のように旨みをプラスするアイテムとして使うのが◎。


●SHOP 『ピアッティ』
http://www.piatti.jp/
住所：目黒区駒場4-2-17 1F
TEL：03-3468-6542

中国

【レシピ】
(1) 干し海老大さじ２をぬるま湯で戻したら水気を切って粗く刻む。
(2) ボウルに腐乳3個、日本酒大さじ１、醤油大さじ２、酢小さじ２、ごま油大さじ２、豆板醤小さじ１、長ねぎのみじん切り大さじ２を入れ、１と一緒に混ぜる。
(3) 水気を切って食べやすい大きさに切った絹ごし豆腐1/2丁とくし形に切った皮蛋を皿に盛り、(2)のソースをかけ香菜を飾る。

【POINT 材料】
①「干海老」
→中華の隠し味には欠かせない基本アイテム。ストックしておくと便利。
②「白腐乳」
→豆腐を塩水に漬けて発酵させた独特の調味料。炒め物に加えたり、中華粥の薬味としても。
③「ピーシェン豆板醤」
→豆板醤の名産地・四川省郫県産。じわじわ効く辛さと豊かな旨みが特徴。
④「松花皮蛋」
→臭みが少なく、しかも黄身がトロトロの上質な品。


●SHOP 『日本橋 古樹軒』
http://www.rakuten.co.jp/kojuken/
住所：中央区日本橋箱崎町39-4
TEL：03-3639-0032

スペイン

【レシピ】
(1) マヨネーズ大さじ３、白ワイン大さじ１、にんにくのすりおろし少々を混ぜ合わせてソースを作っておく。
(2) 水気を切ったアスパラ、油を切った小イワシ、食べやすい大きさに切ったパプリカ各適量を皿に盛ってソースをかけ、オリーブとベビーリーフを添える。

【POINT 材料】
①「アスパラガス水煮缶」
→溶けるように柔らかい繊維がたまらない。
②「小イワシのサラダ油漬け」
→定番のサーディン。スペインは、日本同様に魚介の缶詰が豊富だ。
③「ピキージョ」
→リオハ産赤ピーマンの新鮮さを損なうことなく瓶詰に。
④「アルベキーナ」
→高品質なオイルの原料としても使われる、小粒でコクのある品種のオリーブ。


●SHOP 『ボデガ スペインクラブ銀座』
http://www.spainclub.jp/ginza/
住所：中央区銀座7-10-5 デュープレックス銀座タワー7/10 1F
TEL：03-6228-5338