どうしようもなくナポリタン一択な気分の時に読んでほしい、都内激旨ナポリタン6選

ナポリタン¥650(ミニサラダ付き)。盛り過ぎて後ろのパルメザンチーズやタバスコがよく見えません

『さぼうる 2』のナポリタン
編集部員 守屋美佳選

神保町

もっと美味しいナポリタンは他にもあるかもしれません。でも、私は神保町『さぼうる 2』のもの、と決めています。

友人の少ない大学生活を過ごした私の、ひとり遊びコースはこうです。道路を挟んで向かいにある「岩波ホール」で映画を観賞。スクリーンがひとつしかないミニシアターの先駆け的存在です。ストーリーにどっぷり漬かったまま、この老舗喫茶店のぼんやりとした照明の下、少し酸っぱいナポリタンをいただきます。

お腹がいっぱいになる頃には「単位とか就職とか、どうにかなるだろ」と根拠のない晴れ晴れした気持ちになるのでした。

おとなりには本店『さぼうる』が。お食事メニューが豊富なのが『さぼうる 2』です

¥650という価格でこのボリューム。入っている具はハムとマッシュルームと玉ねぎとにんじんだけ、ととてもシンプルです。なので一本丸ごと運ばれてくるパルメザンチーズをたっぷりかけるのも、ありです。

私もそのひとりでしたが、「お金がない」が口癖の学生さんにとっては究極に優しい一皿。昭和、平成、これからもずっと時代を超えて、みんながほっとする味を守り続けてほしいと思っています。

こちらがナポリタン 大盛り(500g)。ぺろっと勢いで食べられるが、四十路の身体にはその後猛烈な胃痛が…。次からは普通盛りにします

『ロメスパバルボア』のナポリタン
編集長 大槻篤選

虎ノ門

路面店でスパゲッティをいただく、略してロメスパ。都内のロメスパ店の中でもナポリタンが売りのこちら、とにもかくにも量がすごい。普通盛りで350gというもの結構な量だが、大盛りで500g! 特盛りで700g!! メガ盛りで1000g!!!と、どんな腹ぺこにも対応出来るボリューム満点なサービスが売り。

私は様子見で大盛りで。同行してもらったカメラマンは、特盛りに。なんでもロメスパとは、茹で置きのパスタを炒めて作るものだそうで、厨房では一心不乱にフライパンをふるシェフが4人並ぶが、良く見るとフライパンではなく、中華鍋。メガ盛り(1キロ)のオーダーが続いたら、腱鞘炎になるのではないかと心配になるほど。

見よ、このそびえ立つ山を。カメラマンは勇敢にも特盛りにチャレンジ。20代らしく、涼し気に完食してました

ほどなく、大盛りが登場。量は多いが食べられないほどではない。パスタは懐かしい極太のタイプで、もっちりな食感。茹で置きの麺を炒めているためソースが麺にしみ込み、濃いめの味が疲れ気味の身体に染み渡る。

粉チーズを大量に投下したり、タバスコをかけてみたりと、気がつけばぺろっと5分で完食。パスタではなく、スパゲッティを食べたい。そんな昔の気分を味わいたいときおすすめです。

スパゲティナポリタンは、こちらの不動の人気メニュー!

『monopole』のナポリタン
副編集長 日紫喜康一郎選

中目黒

三宿在住なので、自然と中目黒でメシを食ったり、酒を飲んだりする機会も多い。それも仕事帰りの遅い時間に。。。

そんなケースで無性に食べたくなるのが、こちらのバーのナポリタンだ。ベーコン、ピーマン、玉ねぎ、マッシュルームといった王道の具材がいい。あまりひねりが効いてないほうが、こういうのは得てしていいのだ!

この店は、クリエーター系お洒落な夜遊び達人が集う店で、カジュアルな雰囲気で居心地もいい。白ワインをグビグビいきながら、ナポリタンをほおばる至福と言ったら!

書いていて、お腹が減ってきた。それぐらい、中毒性のあるナポリタンといえよう!

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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