今さら聞けないアペリティフ(食前酒)の流儀を伝授&実践編4店

※『レストラン チェリー ウィズ スカイバー』は、現在閉店しております。

デートの待ち合わせ、どこでしていますか?ヨーロッパでは、スタンディングバーでアペリティフ(食前酒)を楽しむのが一般的。スタイリッシュかつ正しくバーを活用することで、気分は上々かつ本デート前のアイドリングはバッチリに。

そこで今回は、今さら聞けないアペの流儀を伝授。さらに、実践編として、アペ使いに最適な銀座のバーも併せてご紹介。しっかりとマスターしてアペリティフをより楽しもう。

アペリティフで男の素養が試される!"女性への気遣い"を忘れずに

いわゆるアペ(アペリティフ)とは、食前酒のことを指す。楽しいディナーも、セクシーな夜もアペから始まる!というわけで正しく、ときに大胆に楽しむアペの流儀を伝授しよう。

スタンディングでのアペでは、特に男性の素養が試される。女性との距離が近づくので、いつも以上にニオイや肌のケアに気をつかう必要があるので、たとえばキツイ香水ではなく、やわらかに香るボディークリームを選んだり、目立つ指先や爪なども入念に手入れすることが大切である。

逆に言えば、アペは女性への気遣いが伝わりやすく、あなたのスマートさをアピールできる機会だ。

ぜひ、アペから始まる素敵な夜を演出していただきたい。

アペを制するものは、セクシーを制す!?4つのセクシーテクニック

①こなれた男は"出入口が見える場所"に立つ

待ち合わせとアペを兼ねてバーを使うのもスマート。ただし女性が一人で入るのは勇気がいるもの。

女性より先に入店し、彼女がすぐ気がつくように、出入口が見える角度に立つべき!カウンターに軽く肘をついて体を自然に預けると、場馴れした男に見えるのでGOOD。

②足組みにも"男の素養"が表れる!?

女性が足を組むのはセクシーに見えますが、逆に男がスタンディングバーで足を組む姿も女性からセクシーに見えるもの。

ですが、裾が上がってスネ毛が見えてしまうのはNG。ヨーロッパでは、紳士のスネが見えることはカッコ悪いこととされていて、多くの伊達男が長い靴下をはいているとか。

靴ひもが解けていたり、ボロボロの靴を履かないよう、足元にも注意しよう。

③カウンターこそ"背中で語る"絶好機

盛り上がった肩胛骨と肩のラインは、男性の色気をアピールする武器になる。なので自然に背中を見せられるバーは絶好のロケーション。

また、2人の距離が近づくバーでは、さりげない柄や素材の良いカシミアのスーツを選ぶのが正解。女性は男性以上にファッションに目を向けるので、会話のきっかけにもなる。

④女性の視線は"手"に注がれる

薄暗いバーでも、グラスを持つ手や指先は意外に目立つ。長い爪など、不潔なのは論外!

さらに、カサカサに乾燥した手も女性を幻滅させる原因になるので注意が必要。清潔に美しくケアをして女性に、〝触れて欲しい〞と思ってもらうことが重要。

爪切りはもちろん、爪磨きやハンドクリームなどでケアし、無造作に生えた毛も処理しよう。

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