
恋の成功率アップ!レストランでのエスコートの極意をプロが伝授!
Q. ホントのところを伺いたい。三ツ星でもキスはOKなのだろうか。
A. レストランは男女が仲良くなる場所でもあります。
レストランは滋養のためにスープを飲ませる場所としてスタートした歴史があります。同時に、男女が仲良くなる場でもありました。
だから、あまり気を張って食事をする必要はなく、仲良く、いい意味でイチャつくのは、アリだと思います。キスは、いいタイミングでチュッとしている外国人ゲストがいらっしゃいますが、あれは素敵だと思いますね。
やはり場に馴れてくると、レストランでのキスも上手になるのではないでしょうか。
Q. 食べるペースは女性に合わせると聞いたことがあるが......
A.ひと口だけ残しておくというテクニックもあります。
ふたり同時に食事を終えるのがエレガントという考え方もあります。でも男性と女性とでは食べるペースが違うから、むずかしいですよね。
ひと口だけ残しておいて最後に合わせるというテクニックもありますが、なにはともあれ、ホスト側が遅いというのは、カッコよくないかもしれません。基本は男性が女性より早く食べ終わるペースでよいのです。
ただし自分が終わったからといって、相手にやたら話しかけたりするのは、非エレガントでしょう。
Q. 相手の料理がおいしそう。「ひと口ちょうだい」はアリなのだろうか。
A. 料理を分けるときはお店に頼むのがエレガントです。
シェアするマナーを知っておくとエレガントです。それはお店の人に頼むことです。たとえば途中でお皿を交換したくなったら、サービスに頼む。
そうすると、快く盛りつけて出してくれるはずです。パン皿などに相手の方のお料理を少々、というのはエレガントに見えませんので、これは控えたほうがいいでしょう。
ここでもサービスになんでも相談なさることをお勧めします。レストランは公共の場だということを意識すると素敵に振る舞えます。
Q. 会計をスマートに払いたい。どういうテクニックがあるのだろう?
A. 食事のあと女性は立つべし。これがスマートな会計テクニック
食事が終わったら女性は席を立つべし、というのがエレガントなマナーです。女性がお化粧を直して戻ってくる間が、会計のタイミングだからです。
また、そのタイミングで会計が済んでいないとしたら、それはレストランに非があることになります。ビジネスの場では、トイレに行く、というのが会計の合図です。そのためいいレストランではトイレと会計が近いところにあります。
私たちは常にお客さまの動向に目を配っているので、安心してつきあってください。
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