麻布十番の地で1988年から創業、地元から長く愛され続ける『クチーナ ヒラタ』。
現在は2代目となる町田武十氏がオーナーシェフとして腕をふるい、マダムの寺田晴氏とともに二人三脚で店を率いる。ここでは、先代から受け継いだ伝統を守りつつ自らのスタイルを確立していく町田氏の料理に迫る。
伝統を受け継ぎながらさらに愛される至福の一皿を追求『クチーナヒラタ』
昼はプリフィクスコースが4種類、夜はアラカルトを自由に組み合わせて楽しむ気軽なスタイルの『クチーナヒラタ』。
シェフの町田氏は、仕事の厳しさ、調理の緻密さにおいて業界でも有名な先代・平田勝氏の薫陶を受け、2010年に店を引き継いだ生粋の“ヒラタ育ち”である。
「季節によって食......
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