どれも個性派ぞろい!新時代を予感させる肉ビストロ店3選

ご存じだろうか? ここ数年で神田は急激に肉料理店が増え、愛好家達の熱い視線を集める。
ここでは、強いこだわりが提供スタイルに表れた個性派な肉ビストロ店を紹介する。

牛ランプ肉や牛ハラミ肉など塊肉のグリルメニューのほとんどは、炭火によって仕上げられる。塊肉と並ぶこの店の大きな魅力のひとつだ

塊ローストビーフを食べるなら『ブッチャーブラザーズ』

塩とコショウを丹念に揉み込んだアメリカ産の牛肩ロース1キロを一日寝かしたのち、低温のオーブンでじっくりと焼き上げる。そして、そのままの塊をゲストの元へ運び、スタッフがリクエスト通りの厚さにカットする。この『ブッチャーブラザーズ』の名物メニューである、塊ローストビーフは、ダイナミズムが美学。「塊肉とはこういうものだ! ということを知っていただきたいんです。まず存在感を味わっていただき、それから肉を噛み締める醍醐味を感じていただきたい」。キッチンを取り仕切るチーフブッチャーの渡辺徹氏は、塊肉への思いをそう語る。

提供スタイルに表れた塊肉への強いこだわりのある店だ

〝肉とワイン〞をテーマにしたこの店は、2013年の2月に人気バル『東京ブッチャーズ』の兄弟店としてオープンした。個性的な料理のラインアップで存在感を示している。

ひな鳥のロティ~ローズマリィとそのジュー~¥2,300。見た目はダイナミックだが調理法は繊細。下処理、包丁入れ、香草を使った焼き時間まで細心の注意が払われる

カウンターでいただくひな鳥のロティが絶品!『ブラッスリーザン』

築50年の長屋を改装した『ブラッスリーザン』のコンセプトは、〝カウンターで楽しむ豪快フレンチ〞。梁が剥き出しの天井や古びた壁の釘が印象的なレトロな店内で、一際目を引くのが店自慢のロティサリー機だ。

こちらでじっくりとローストされたひな鳥のロティは、この店のアイデンティティともいえる。生レモンをギュッと搾って、そのまま手でほぐしワイルドに食したい。これこそが、本場パリの老舗ビストロスタイルなのだ。

 築50年の長屋を改装した『ブラッスリーザン』。2階のテーブル席にも昭和の情緒が溢れる

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