人に教えたくない超絶旨い肉ビストロの名物料理!蠱惑の4皿

「カスレ」。フランス南西部トゥールーズで伝統的なスタイルを踏襲

旨みが染みこんだ鴨のコンフィとソーセージ『ル・リオン』の「カスレ」

鍋に鴨のコンフィとソーセージが入り、白いんげん豆と一緒にグツグツと煮ながら供される「カスレ」はビストロの冬の風物詩。
このカスレのために鴨のコンフィとソーセージが仕込まれ、豚足や豚のすねを煮込んでベースを作る。
一緒に煮る白いんげん豆はカスレに合う、皮が薄いのに煮崩れないフランス産の豆を選び、ここにすべての美味しさを染みこませるように仕上げるのが身上だ。

トラディショナルなビストロスタイル。自家製パンは近所にショップを作ったほど評判の美味しさ

もちろんシャルキュトリーも見逃せない。フランス産の生ハム以外はすべて自家製という盛り合わせの中にはサラミや豚の脂身を使った「ラルド」まで! 愛情を込めて仕込まれた加工肉の数々もまた、肉ビストロの真骨頂。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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