世田谷区民の台所!三宿&三茶の確実にお得で旨い店10選

世田谷区には美味しい店が数あれど、とりわけ三宿・三軒茶屋は「世田谷区民の台所」といえる地域ではないだろうか。

有名ビストロや一流の寿司屋も集まるグルメ地区だが、恵比寿や銀座で同レベルの味を求めたら1.5倍の値段はかかってしまうだろう。

この街なら、一流のメニューでも、手頃なお値段で気軽にいただくことができる。週末に足を運んでみよう。

12月末までの前菜「カキのピカタ ウニのリゾット」。岩海苔のクーリを添えて。季節などによりメニューは異なる。写真は一例

食の欲求を満たす食べ応えあるフレンチ
『デュ バリー』

池尻大橋

池尻の『デュ バリー』は"食の欲求"を満たすことを最大の目的に掲げ、食べ応えあるメニューを提供するビストロだ。

たとえば、フォアグラと味来とうもろこしのテリーヌ。前菜でありながら甘味、旨みがぎゅっと凝縮され、高い満足度がもたらされる。また、牛ロース肉とリードヴォーのベーニェは、ジューシーに仕上げた仔牛がコクのあるマデールソースと絡み、食欲を優しく満たしていく。

ゆったりと寛ぎながら、日常の延長として使えるように、店内はウッドを基調とした落ち着きのある雰囲気。過度な演出やデコラティブな料理は避け、ゲストが自然でいられる空間を目指している。今夜は気取らずに、食べることの喜びを心ゆくまで満喫してはいかがだろう。

メイン「エゾ鹿のロースト グランヴヌール フォアグラ添え」。季節などによりメニューは異なる。写真は一例

店内はナチュラルなカフェスタイル。コースはプリフィックススタイルで金額別に4種類用意

好きな大きさでカットしてくれる人気メニューのパテ・ド・カンパーニュ

予約困難の人気店!池尻の名ビストロ『OGINO』

池尻大橋

2007年にオープンしてから予約が困難な状況が続いている『OGINO』。

前菜のパテやソーセージを“好きなだけどうぞ”というスタイルなど、常にうれしい驚きを与えてくれるビストロだ。そんなゲストの心を掴むサービスに加え、素材の良さを引き出す腕前、独自の仕入れルートによる新鮮な食材とブレない追求が、変わらぬ支持の理由。

テイクアウト専門の「ターブルオギノ」として商業施設への出店なども経て、気軽にOGINOの味を楽しめるようになった半面、さらに知名度がアップし、予約の座席争いはなお激化している。

激しい予約争いを戦い抜き、池尻に足を運んででも、一度は味わってみたい名店の味である。

バスク豚肩ロースのソテーマデラ酒のソース。火入れ加減が素晴らしい。季節などによりメニューは異なる。写真は一例

定番になりつつある、お好きなだけアンドゥイエット。季節などによりメニューは異なる。写真は一例

スペシャルビーフカレー。壷の中に大きなビーフがいっぱい

創業時より長く愛される名店
『ビストロ喜楽亭』

池尻大橋

世田谷区池尻に本店をおくビストロ喜楽亭は、246の三宿交差点近くにあるカレーがメインの洋食店。変わらない味とスタイルを1983年の創業時より守り続け根強いファンも多いという。

ブイヨン取りから始まり毎日10時間以上じっくり煮込みさらに一夜じっくり寝かせ熟成させてマイルドに仕上げているというカレーは、壷焼きスタイル。野菜と牛骨を煮込んだブイヨンのコクと、15種類のスパイスからなる軽やかな後味。“スペシャル”の名にふさわしい大切りの牛肉も、スパイスで3時間煮込んだ後にルウに合わせる徹底ぶり。

一軒街の洋食屋の様相だが、一口食べれば、長い間この地に根付いた紛れもない本物の所以を体感するはず。

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