六本木の魅惑の新店『ル スプートニク』が通たちに絶賛される理由

curated by
鮓谷 裕美子

決まりきったコースはなく、内容はシェフがその日の素材状況とお客の様子を見て決める。例えば男性だけの接待なら上写真のバラは出さないとか。バラが必要な場合は事前に予約を。昼のコースは¥6,000、夜のコースは¥10,000と¥15,000、ワイン一杯¥1,000〜

だからこちらのコース、ランチでも6000円はする。6000円のランチと聞けば、みな「高すぎるでしょ」と口を揃える。しかしこのランチコースを食べ終わって、フォークとナイフを置いた瞬間、6000円は安すぎる、と誰しもが感じるはずだ。その技術は、口うるさい食ライターたちから「人生イチの鱧!」とか、「こんな火入れのフォアグラ初めて!」など、大絶賛の嵐なのである。

ここまで手放しで絶賛される新店、行って確かめてきてはいかがだろう。さてあなたは、高いと感じるか、安いと感じるか、試金石な店である。

18席。編集部員が取材に行ったときも帰り際に「何席あるの? マックス18席? いいね、うん。食事をしていて、とてもいい空間だったよ」とシェフに声がけするお客様の大満足の笑顔をみた

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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