上目黒2丁目・中目黒3丁目に点在する隠れ家の名店4選

駒沢通りを挟んで、両サイドに広がる「上目黒2丁目・中目黒3丁目」エリア。落ち着いた佇まいをみせるが、目を凝らしてみると所々に隠れ家的なお店が点在している。ここに店を構えた理由はそれぞれあるが、駅前と比べて家賃は格段に安く、食材に力を注げるというメリットは大きい。

また、“この店に行くためなら多少の不便はいとわない”。そう思わせる実力がなければ、このエリアで長く愛されるはずもない。地元民も知らない路地の迷宮の奥の奥に、お気に入りの店を発見したい。

松阪牛ヒレ150g¥7,500、神戸牛イチボ150g¥3,800、各焼き野菜付き

極上の銘柄和牛を心ゆくまで食べ尽くす
『肉料理だいごろう』

2015年3月、中目黒に新たな肉料理の名店が誕生した。マンションの2階にある小さな空間は1日4組限定で要予約、となかなかハードルが高い。

しかしその分、仕入れを絞り込めるので銘柄和牛が驚くほどリーズナブルだ。扱うのは松坂牛や神戸牛など上質な和牛のみ。約150gのポーションを炭火で焼き上げる。

ももや肩などを塊で仕入れるため、入荷状況でメニューに登場する部位が変わる。ちなみにチャーミングな店名は店主のニックネームとか。

「肉」を染め抜いたのれんが目印

「ブタリンゴ」¥1,280。豚肉をりんごと一緒に柔らかくなるまで煮込んでいる。クリーム風味のスープはバゲットにつけて

ワインと優しいごはんひとり飲みも食事もどうぞ『quca』

女性ひとりでも気軽に入れて、夜でもきちんとしたものが食べられる店を。そんな気持ちから、中目黒でギャラリーを営む店主の山下さんはワイン食堂を開店した。

古い木造家屋をアレンジした店舗は、白を基調にした印象的な雰囲気。自然農法の野菜などを使った料理とヴァン・ナチュールを提供する。

豚肉をリンゴの水分だけで煮た「ブタリンゴ」など、メニューはオリジナルのものが多く、どこか遠い国の郷土料理のようにほっとできる温かさに満ちている。

暗がりに浮かぶ木の階段が店内へ誘う

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