小宮山雄飛の“英世”なる食卓 Vol.14

立ち食い蕎麦なのに本格インドカレーが出てくる店が旨すぎる!

curated by
小宮山 雄飛

この半カレーセットのカレーが、まさかの本格インドカレー。ビジュアルが既にスパイシーである。

親しみを込めて「しょうがないねぇ」「なんだか憎めない」という意をもつ、店主の出身地、愛媛県松山地方の方言「よもだ」が店名『よもだそば』の語源。

日本橋のこのエリアは名店が軒を連ねる立ち食いそばの激戦区。

作る工程をガラス越しに見られる地下の製麺室では、そば職人歴10年以上のベテランが、その日の気候に応じた配合で約1000食分を毎朝仕込む

特大かき揚げそば半カレーセット は¥620

「立ち食いそば屋さんなのに本格的なインドカレーが美味しいと聞いて、立ち寄ったのが最初なんですが、カレーのクオリティーの高さに驚かされました。」と食通で鳴らす小宮山さん。

スパイスがしっかり効いているサラサラなスリランカに近いインドカレーが、日本そばと意外と合うという。

そば打ちのあとは、すぐ冷蔵庫で寝かせる。厨房には1日に何回も揚げる豊富な種類のかき揚げが並び、食欲をそそる

この絶品カレー、日本人にもすんなりくるスパイスの調合と辛さを追求し、骨付き鶏ももと玉ねぎ、トマトを煮込んだ超本格的なもの。味わい深いインドカレー目当ての常連が多いのも納得だ。恐るべし日本橋。

化学調味料を一切使わない無添加の天然出汁や、製麺から飲料水まですべて浄水だったり、100%国産の野菜や素材を使うなど、細かいこだわりがあってこの価格は破格と言える。

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