ビジネスマンの賢いブルガリの使い方
外国人エグゼクティブをもてなすビジネス会食の店選びは、レストラン通を自負するGENTSにとっても悩ましいミッション。ブルガリ銀座タワー内の知る人ぞ知るブルガリの『プライベート・ルーム』なら、立食スタイルのパーティも、スタイリッシュに実現できる。
仕事で成功したければ、よりよい人間関係を築くことはキホンのキ。会食を制すものはビジネスを制すのであり、会食の場所選びはセンスの見せどころ。昨今のエグゼクティブクラスの会食には外国人メンバーも少なくないため、彼らのツボも押さえておきたいところだ。
そんな時に頼りになるのが、ブルガリ銀座タワー8階の『プライベート・ルーム』。通常はエレベーターが止まらず、足を踏み入れられるのは利用客だけという、特別なフロアである。
まずはゆったりとしたフロアの奥に置かれたB&B社製の革張りのソファで、銀座の街を見下ろしつつ食前酒をいただこう。フォーマルな着席ディナーを催すなら、奥の個室へ。
キャンドルに照らされたロングテーブルでルカ・ファンティンシェフのコンテンポラリーな料理を囲み、一座建立するひとときは、親交を深める機会にふさわしい晴れやかさ。
これから相手と親しくなろうとする会なら、外国人好みのカジュアルな立食パーティで、会話を中心に楽しむのもいい。ルカシェフのエスプリが凝縮された料理とワインは、どんな相手との距離も縮めてくれる。まさに、最良のビジネスパートナーと言えるだろう。
■衣装クレジット
バーガンディーベルト時計¥2,320,000、青タイ¥24,000< ともにブルガリ/ブルガリ ジャパン 03-6362-0100>、グレーウインドウペーンスーツ¥98,000< ビームスF>、水色シャツ¥26,500< マリア サンタンジェロ>、ネイビーギンガムチェックチーフ¥16,000< ホリデー&ブラウン>、茶ベルト¥16,000< ウィリアム>、黒ブリーフケース¥38,000