何軒知ってる?バル・ビストロが好きなら、おさえておくべき名店5選

タパスの盛り合わせ5種。内容は日替わり

お値打ちタパスコースで生ハムからパエリアまで『ラ・オリーバ』

六本木

2012年3月、外苑東通りから少し奥まった路地に開いた店は、白い床タイルやベンチシートが爽やかな雰囲気。開店前には、現地のバルを研究すべく、マドリッドとバルセロナで40~50軒のバルめぐりをして研究したそう。

現地のバルは薄暗いところが多いが、女性ひとりでも入りやすいように店内をあえて明るくしている。

自社輸入のイベリコ・ベジョータの生ハムは36カ月熟成。独特な香りが魅力

カウンターのショーケースに並ぶ色とりどりのタパスは、野菜のトマト煮込み、小イワシのエスカベーチェ、ムール貝とヤマイモのパプリカ風味など、日替わりで5種類。壁に作り付けの生ハムセラーでは、自社輸入の生ハムやソーセージ類がその存在をアピールしている。

この中で必ず食すべきは、36カ月熟成のイベリコ・ベジョータ。白い皿に切り出された生ハムはしっとりと輝き、脂が赤身に溶け込んで独特の香りを放つ。

革張りのスツールが並ぶカウンターのショーケースには常時5種のタパスが並ぶ。白を基調にした店内は明るい雰囲気

モノクロの風景写真がヨーロッパの空気を漂わせる

この記事へのコメント

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匿名
身近に感じさせるお店が有るのですね😃
2018/08/22 05:430

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