分厚い塊肉しか食べた気がしない貴方に贈る、肉の名店6選

塊だからこそ火がゆっくりと肉に入り、絶妙な焼き加減が味わえるというもの。
もちろん、ボリュームも申し分なし! いざ、塊肉ワールドへ。

シャトーブリアンの塊肉300グラム。佐藤さんの火入れで、完成は約40分

『サトーブリアン』
シャトーブリアン

阿佐ヶ谷

ご主人の名前が佐藤明弘さん。その佐藤さんが焼くシャトーブリアンが名物ゆえ、店名も『サトーブリアン』。まるでダジャレのようなネーミングながら、味は本物。A4~5ランクの九州産黒毛和牛のみを扱う徹底ぶりだ。

しかも、コストパフォーマンスはバツグン。中でも、特筆すべきは店名通り“シャトーブリアン”。ヒレの中心部の一番太い部分のことで、ヒレ1本から5~6人前しか取れない希少部位だ。そんな高級部位もリーズナブルに提供している。

ステーキ店ではおなじみでも、焼肉店では珍しいシャトーブリアンをあえて出す理由を尋ねれば「お客さんの反応が、他のどの肉を食べるよりも圧倒的にいい。A5ランクの厳選した黒毛和牛になると、なんともきれいな脂肪(サシ)が入るんです。ただ柔らかいだけではなく、味わいの余韻が長いですね」。

ほかの赤身の部位に比べ、肉質がきめ細やかなのはシャトーブリアンならでは。その美味を堪能するならぜひ塊で。ゆっくり火を入れることでデリケートな旨味を逃すことなく味わえる。

兵庫県最高級神戸牛ウチモモは、100gから提供。写真は、600g 。もちろん、A5ランク

『RRR』
神戸牛内モモ炭火焼

六本木

六本木は芋洗坂にある肉ビストロが『RRR』だ。この店ではまず味わいたいのは、3種類が用意された黒毛和牛の炭火焼ステーキ。これらを100gから、100g単位で食べたい分だけカットしてくれるのも、肉食党にとっては見逃せないサービスでは?

霜降り派なら“近江牛サーロインA5”もいいが、昨今流行の旨い赤身肉をお望みなら“兵庫県産最高級神戸牛ウチモモ”をぜひ。どうせならガツンと500~600gの塊を焼いてもらうのが得策だ。

ほどよくサシの入ったウチモモ肉は、水分をとばす程度に、2週間ほどドライエイジングされている。備長炭にかざしつつ、600gの肉塊を約40分かけてゆっくり焼きあげたウチモモ肉の味つけは塩のみ。

だが、塩だけで十分と思えるほど、和牛ならではのコクのある旨味と豊かな風味が口中に広がる。それでいて後口が軽いのは肉が上質ゆえだろう。ワインと共に手ごろな値段で味わえるのも嬉しい限りだ。

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