
今年は8/2に開催!『ゆかたで銀ぶら2015』で江戸の夏を満喫
ゆかたや和装の艶やかな装いは、やっぱり銀座の街に映える!!
着ている方は、涼しいとは言決して言い難い“ゆかた”だが、見た目に涼やかで美しい、ありがたい代物だ。
そんなゆかた姿で銀座を訪れると、和のおもてなしの数々が受けられる「ゆかたで銀ぶら2015」が、今年は8/2(日)に開催される。
“日本の夏・江戸の粋”を思う存分に堪能できる夏の銀座へ、さっそく繰り出してみよう!
着付けが苦手な方でもご安心を!
「ゆかたは持っているけど、ゆかたの着方がいまいちわからない」という方に朗報!
銀座の呉服屋・和装小物屋が無料にて着付けをしてくれる。もちろん、男性の着付けもOKだ。レンタルサービスはないので、ゆかた一式&下駄のご持参を!会場は、松屋銀座と銀座コアの2会場にて。(詳細は後述)
阿波踊り&和太鼓で祭り気分上々
夏まつりムードを盛り上げてくれるのが、阿波踊りや和太鼓演奏だ。
阿波踊りは、世界を舞台に活躍する日本初の”プロ阿波踊りエンターテインメント集団『寶船』”が銀座に初登場する。本場徳島の熱いパフォーマンスが、13:00~/14:00~は松屋銀座正面口・15:00~は松屋銀座屋上ソラトニワGINZAで見られる。
和太鼓は、月島五神太鼓による迫力の演奏。午後のひと時、13:00~/13:30~/14:00~の3回予定されているのでお見逃しなく!
イベント合間の休憩は、“涼”をとれるスペースでどうぞ
銀座通りに並べられる数々の氷柱と氷像、さらにスノーマシンで真夏の銀座に真っ白な雪を降らせる演出もあり。
東日本大震災の被災地への義援金に協力すると、その御礼に冷たい珈琲や緑茶等がふるまわれる“銀座茶屋”もある。縁台や観葉植物を設置したお休み処でひと時の休息を。
世界にたった一つの風鈴が作れる!
耳で味わう“涼”と言えば風鈴。江戸風鈴に絵を描いて、オリジナル風鈴を作るのはいかが?
夢中になって絵付けをしているゆかた姿のパートナーの横顔に、思わずドキっとしてしまうかも?今年の夏の思い出の一ページなること間違いなしだ。(13:00~15:30「ゆかた」or「和装」で来場の先着240名に整理券を配布)
イベント概要
■イベント名:
第46回ホリデープロムナード「ゆかたで銀ぶら2015」
開催日時:8/2(日)13:00~16:00
会場:銀座中央通り
主催:全銀座会、銀座通連合会
※各イベントの開始時刻や参加要件が異なるのでご注意
詳細はこちらでご確認
http://www.ginza.jp/topics/3338
◆ゆかた無料着付け処
①松屋銀座会場 10:00~14:00(先着70名)
※当日10:00より松屋銀座京橋口で整理券配布。
※10:15以降は、7階特別室へ直接お越しください。
②銀座コア会場 11:00~14:00(先着60名)
※当日11:00より銀座コア3階コアホールにて整理券を配布。
《協力 銀座コア/松屋銀座/地元協力店他》
※こちらの店舗は、現在閉店しております。
銀ぶらをして甘味屋へ『銀座 若松』
せっかく浴衣を着ているなら、銀ぶらを楽しんで風流に甘味屋なんていかが?
こちらはあんみつの生みの親として知られる『銀座若松』。創業時の看板はお汁粉だったが、甘味好きな宝塚歌劇団の練習生たちに求められ、みつ豆に自家製のこし餡をのせて出したところ、その味が評判を呼び、一躍人気商品になった。元祖のあんみつで、一息をつこう。
文化人に愛された銀座の名店『竹葉亭』
銀座に来たなら、食事も老舗へ足を運びたい。
今年で創業147年目を迎える『竹葉亭』。背開きにし、蒸してからふっくら焼き上げる江戸前の鰻は、夏目漱石の名著にも登場。齋藤茂吉の大好物としても知られ、息子・茂太の結納の席で、嫁のぶんまで平らげてしまったというエピソードも。美食家で知られる映画監督・小津安二郎も愛したという老舗の名店だ。
そんなうなぎを、100年以上もつけ足しているという醤油とみりんのみで作る秘伝タレといただくのがこの「うなぎ重」。柔らかさは他店と比較しても群を抜く。はしごのあとでも完食できる量の丼もうれしい。