いよいよ明日!隅田川花火大会の後に寄りたい店5選

いよいよ明日は隅田川の花火大会! 「た~まや~!」「か~ぎや~!」と掛け声をかけておなかがすいたら、帰り道には美食を楽しもう。花火の後は混雑は必至。ひと足延ばして人込みを離れたエリアのお店へ、予約をしてエスコートするのがスマートなやり方だ。森下、門前仲町、錦糸町のお店をレコメンド!

牛フィレ肉のグリル¥1,480。主にメキシコ産の牛肉を使用。焼き上がりにゲランドの岩塩を振る

森下の肉バル『FOOD&DRINK FEBO』

花火帰りに立ち寄りたいガッツリ肉バルがこちら。

森下駅から歩いて1分以内というアクセス良好な場所ながら、この店が建つのは時代を巻き戻したようなのんびりとした路地。向かいは昔ながらの氷屋さんで、夕刻ならまだかき氷を求める子供の姿が見られる。控えめな佇まいのエントランスは、周囲の景色に違和感なく溶け込んでいるが、中へ入ると一転、大音量のBGMに負けじと声を張り、賑やかに肉料理を食す人たちの熱気が伝わってくる。

この店は肉料理が看板。とりわけグリル料理は必食だ。牛ハラミも牛フィレも豚の粗挽きソーセージから仔羊のスペアリブまでグリル、またグリル!その理由を尋ねると「焦げ目の溝に肉から出たジュが溜まり、肉の旨みが凝縮した線が網状に表面を覆う。だからグリルは旨い!」と、竹内シェフ。豪快な盛り付けで「楽しく食べて」と供するが、芯温を測りながらじっくりと火入れした牛フィレなんて、思わず目を閉じ、意識を集中して味わいたくなるほど。

花火の後にこの店のグリルを頂けば、きっと二倍楽しい思い出の夜になるはずだ。

名物のあら煮は何とたったの50円

門前仲町の古典酒場といえばこの店『魚三酒場』

古典酒場の有名店がこちら。せっかくこのエリアに来たなら足を運んでみたい。

16 時の開店を待ちきれず、軒先にできる常連の行列はこの店ではもはやお馴染みの光景。彼らの目当ては、ゆうに100種類以上は揃う、旨くて安い魚料理の数々である。その大半が300円台という破格値で、中には50 円~のメニューまであるのだから酒飲みが放っておくはずはない。

コの字型カウンターの秩序を守る女将さん方の気風のいい対応や、肩がぶつかるほど混み合うにぎわいの雰囲気もまた格別。浴衣姿でこんな酒場で冷をたしなむのも、粋なデートコースでは?

焼き鳥のおまかせコースは¥3,150 ~。鶏肉は、おもに丹波黒鶏と大山地鶏を使用。焼きの技術が光る逸品ぞろい

錦糸町のミシュラン星付き焼き鳥『とり喜』

『ミシュランガイド東京』の2010年度版に焼き鳥店が選出されたのは、革新的な出来事だった。それまで“庶民の味”と多くの人が認識していただろう焼き鳥が、世界に誇る和食の一ジャンルとして認められたのだ。

“つねに良質な料理を提供している焼き鳥の名店”として選ばれた4軒のうちの1軒が錦糸町の『とり喜』。店主の坂井康人さんが炭の香りを過剰に纏わせず、丁寧に焼き上げる串が高評価を得た。下町の名焼き鳥店、否、“鶏懐石”を味わえる店として文字通り飛躍を遂げた。

店主の技が光る焼き鳥コースを、花火帰りにぜひ味わいたい。

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