熟成肉ブームの中でもさらに厳選!赤身肉が美味い店4選

※こちらの店舗は現在移転しております。掲載情報は移転前の情報です。
 店舗の詳細は下記レストラン情報をご確認ください。

黒毛和種のタリアータ フレンチフライとルコラ添え。およそ300g。ふたりでペロリといける

原初的欲求を満たす男気溢れるタリアータ『トラットリア ブーカ ジュンタ』

オーナーシェフの石川淳太氏は「繊維がしっかりして“肉々しさ”も魅力」と赤身を評する。

気取らず皆が賑やかにワインと料理を楽しむ、フィレンツェの街角にあるような店を東京で再現すべく開かれたトラットリアだ。ワイン蔵を改装したような店内にしたのは「店に入った時、現地にトリップしてしまった錯覚、行ったことがある人なら懐かしさを感じてもらいたかった」から。

料理も当然、その雰囲気に見合う、直球勝負の料理が揃う。先に石川氏が語った赤身肉の魅力を存分に噛み締めたいならタリアータが絶対だ。

「フィレンツェって盆地で、豆か肉っていう土地。調理法も手をかけ過ぎないというか非常にシンプル。冬なら煮込み、夏は塩胡椒でグリルって感じで」

豚のポルケッタ ヴェルデソース。バラ肉でローズマリーなどを巻き、オーブンで焼き上げた

19歳で渡ったイタリアでの修業は8年にも及んだが、最も長く滞在したのがフィレンツェ。氏にとっての原点ともいえる街で、文化として根付いた肉食の在り方に学んだことも多かった。

「肉屋が肉屋として、街の中でちゃんと機能していたのもフィレンツェの魅力のひとつでした」

タリアータで使う肉は黒毛和牛と交雑した豪州牛。そのため、赤身の美味しさもあるが、肉質は柔らかく、甘みさえ感じる。

香ばしい肉の焼き目も魅力的

「現地で最高ランクに位置づけられる肉で、長期肥育されるから赤身の旨みも深い」

ガッツリ肉を喰らう。そんな欲望を満たすにはサシなど要らない。そう確信した途端、また赤ワインのボトルが空いていく。

サルデニア産のカラスミのスパゲッティ。これでもかというぐらい大量に使われたカラスミが贅沢。「最初に見たときは、みんな驚く」という人気メニュー

ワインカーブを思わせる店内。店名のブーカとはイタリア語で"穴"の意。地下にあるような風情に、ついつい長居してしまうのだ

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。



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