ホルモンの夏到来!ビールでぐいっと流し込む名店7選

ごま油と塩などで味付けしたハツ。赤身がピンクに変われば食べごろ

味わいの要は焼き加減最高の状態で食すべし『炭火焼ホルモン かぶん』

赤坂

八重洲の名店『ぐぅ』を立ちあげた李氏による赤坂の新店。ホルモンは自ら食肉市場に出向き、昔なじみの卸から仕入れた逸品揃い。

「新鮮なホルモンは焼き過ぎないのがコツ」と語る主人の、七輪を確認する眼光は鋭い。

ゲストはマッコリをあおりながら、店主が見極める最高のタイミングを、ただ待つのみなのである。

豚の胃袋の厚い部分のみを厳選したガツ。心地のよい歯切れが特徴

内観

タンやレバーにオッパイなどを加えた朝締めの豚モツ盛り合わせ

行列店の元料理長が仕込む素材に合わせた秘伝ダレ『新小岩ホルモン平田』

新小岩

焼肉店に生まれ、幼い頃から市場に顔を出していた主人が提供するホルモンは、常時20種以上。

決め手は醤油、味噌、塩ベースの3種の揉みダレだ。

さらに豚モツには八丁味噌を加えてバランスよく仕上げるなど、素材ごとに細かい仕事が。『亀戸ホルモン恵比寿店』からの味は、この地で進化を続ける。

珍しい豚のえんがわは横隔膜の外側の希少部位

内観

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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