背徳のウニ、イクラ、エビ、カニ、夏の岩牡蠣まみれ名店4選

ウニ、イクラ、エビ、カニ、夏の岩牡蠣……。美食家ほど、いつも痛風が怖くてビクビクしながら、でもプリン体たっぷりの食材を愛でてしまうのではないでしょうか? そんな障害があるからなおさら、愛も深まるというもの。

今回は痛風が怖くても食べたい、“プリン体爆弾“と言える背徳のメニューをご紹介します!

※この店舗は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。
  詳しくは、下記店舗情報よりご確認ください。
 この記事は、店名変更以前の情報です。料理内容も変更されている場合があります。

スペシャリテの「生ウニとイクラのクリームタリアテッレ」

これでもかという魚卵パスタを日本酒とともに堪能『イクラ』

神々しく輝くイクラとウニの饗宴!こちらは「魚卵」を中心にしたユニークなイタリアン。キャビアやカラスミなど通常のイタリアンで使用される食材だけでなく、ウニやイクラなど和の食材をふんだんに用いた個性的なメニューが並ぶ。中でも「生ウニとイクラのクリームタリアテッレ」は、多くのゲストが注文する人気メニューだ。

そして、もう一つの自慢が「日本酒の品揃え」。数多くの酒蔵と親交がある堀口シェフが選んだ日本酒は100種類にも及ぶ。中には、通常ではなかなかお目にかかれないレアな銘柄もあるという。イタリアンに日本酒? と思う向きもあるかもしれない。しかし案ずることなかれ。魚卵を用いたメニューを数多く擁する『ikra』の料理は、日本酒との相性抜群。ワインのように最適なペアリングを愉しむことができる。

イタリアンで日本酒?と一瞬意外に思えるが、魚卵と日本酒の相性は抜群!尿酸値の心配など後先を考えずに、思いっきり堪能したい!

生牡蠣(1ヶ)¥280~(写真は上から兵庫県室津産¥350、兵庫県相生産¥300、三重県的矢産¥430)。ワイン持ち込み料1本¥1,000

夏の岩牡蠣をシャンパーニュと『地下の粋』

牡蠣の旬は冬のみにあらず。今は夏の岩牡蠣が美味しい季節。

“海のミルク”と呼ばれる牡蠣はグリコーゲン、タウリンが多く、栄養満点。これをちゅっと吸うように口に含んでは、甘いシャンパーニュを流し込む。そんな贅沢を味わうなら、築地4丁目交差点の『地下の粋』がオススメ。築地仲卸「築地三代」直営のオイスターバーの、飾らない店舗に好みの飲み物を持ち込むのだ。

こちらで扱う牡蠣はすべて国産で、常時10~13種類が揃う。初夏からは岩牡蠣も並び、日本各地の海の個性を反映した味わいを楽しめる。ここはひとつ、奮発してエクストラ・ブリュットのシャンパーニュを持ち込んで、豪放磊落に夜を始めよう。危険を冒してでも味わいたい美食がここにはあるのだ。

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