麻布十番、深夜2時。ヤバイ時間でも食べたい禁断の担々麺!

curated by
日紫喜 康一郎

スパイシーでジャンク、だけど美味い!海老辛担々麺¥900

もう分別がついた大人なら、深夜にラーメンをやっちゃいけないことは分かっている。「呑んで〆に!」なんてもってのほか。ですが、深夜までがっつり残業、気付けば昼から何にも食べていない・・・なんて場合、「もうどうにでもなれ!」って時、ありません?

もはや、ストレス解消なんですが、とはいえ、どうせカロリーを摂取するなら(それもオーバーに)、美味しいものがいい。普段、健康に気をつけている分、どうせなら、がっつり行きたい!もんですよね。

そこで、オススメするのは、『鶏そば十番156』。深夜4時まで営業するラーメン店なんですが、ここが面白い。まずは「海老辛担々麺」を食券で購入。

スパイスがきいていて、しかも海老のコクがプラスされ、それが太麺にがっつり絡むつく。イケない味なんですが、これがクセになる。さらにはレモン汁、そして山椒をふりかければ、また味変。

気がつけば、すっかり完食!(この間に、ハイボール2杯)

深夜にたこ焼き、これもいいんですね。オーソドックスな味。漫画皿もご愛嬌!

もう、ここまでいくと歯止めがかからない!とばかりにたこ焼きもオーダー。劇画タッチの漫画皿がフォトジェニック。誰かのインスタグラムで見たこともあるやもしれません。

個人的には、三宿の『IKEBO』(たこ焼き専門店で呑めるイートインもあり)も好きなんですが、ここもいいですね。

名古屋出身の方なら分かってもらえると思いますが、深夜の『スガキヤ』って感じでしょうか!ソフトクリームもあったりして。

餃子はシンプルで奥が深いもの。ここは具もしっかりしていて、アテとしても優秀!

で、深夜・背徳飯の〆は、餃子です。絶賛発売中の東京カレンダー8月号の「アニキGENTSの夜遊び最前線」でも登場する餃子なんですが、これが美味い!

個人的には、神保町の『スイートポーズ』のような肉々しいタイプが好みなんで、ここのも好き!ここまでで、通算ハイボール6杯。ほろ酔い、いや、ベロ酔いです!

ここはふらりと一人でも寄れる雰囲気なのも、仕事帰りにはいいかも。毎日、夜遅くまで働く東京GENTSの強い味方なんですね!深夜、ちょっと足を伸ばして、麻布十番で担々麺、これぐらいの贅沢は許されていいと思います!

キャッチーな外観で入りやすい。深夜でも色々な人種が麺をすする様も興味深い!

麻布十番駅から徒歩10秒。パティオへ抜ける道の途中にあります。そりゃ、健康的な食生活を日々、送るにこしたことはありませんが、たまには、ご褒美(もしくはストレス発散)に、海老辛担々麺を!

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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