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  • 荒木町の隠れ家で飲める、ワイングラスで嗜むものとは……?

    ※こちらの店舗は、現在閉店しております。

    誰もが親しみのあるビールの小粋な飲み方を知ってこそ、大人の遊びの上級者。
    ではその飲み方は何かといえば、荒木町の新たなバー『COLCHESTER』が教えてくれる。

    バックバーはバーテンダーの小川さん自身がデザインしており、バカラのグラスがライティングによりアートのように輝く。4種あるクラフトビール(¥1,500〜)のうち3種はシガーに合う香ばしいタイプ

    元花街でいまもその風情を残す荒木町は、細い小径沿いに飲食店が多数軒をつらねるグルメ処。食後の散策もまた楽しく、ほの暗い石畳の道を歩けば、自動的に艶っぽい雰囲気になるデートにもってこいのエリアでもある。

    そんな街こそ、なじみのバーを一軒はもっておきたいところだけれど、昨年8月、2軒目に手堅い新店がオープンした。

    そのバー、『COLCHESTER』は、通りの脇を入ったビルの3階にひっそりと立地。ドアを開けると周囲の賑やかな飲食店とは一転、シックで静かな空間が広がり、知る人ぞ知る穴場感は満点だ。品のある笑顔で出迎えてくれるのは、バーテンダーの小川真康さん。

    実はここ、オーナーである建築資材会社の代表が日本橋にいた小川さんのバーテンダーとしての資質に惚れ込み、そのお酒をもっと身近で飲みたいという想いにより生まれた店なのである。

    資材を扱う会社が造っただけあり、店内は上質な木材や石材により仕上げられ、かつ女性ひとりでも入りやすい穏やかな雰囲気が漂っている。

    稀少なものも含め250種ものお酒を揃えるが、これからの季節はあえてビールにいくのもオツ。というのも、こだわりのクラフトビールをそれぞれの味わいを生かすワイングラスで提供するスタイルをとっているからだ。

    例えばドイツ・ケストリッツァー社の黒ビールはブルゴーニュグラスがその美味しさを引き立ててくれるそう。「液面が広いので香りが広がりやすいのがポイントです。逆にふちはすぼんでいるので、飲む際には甘く濃厚なこのビールの香りが集まります」とは小川さん談。

    プラス、タンブラーよりもグラスを持つ女性がぐっと美しく見えるのもメリット。そして薄く張られたグラスから舌先に注がれるのは、芳醇なホップの旨み。喉を潤したあとの余韻は長い。ビールも場所と飲み方によっては、媚薬となりえるのかも!?

    ビールに続いてフルーティーなカクテルも是非。右はシャンパンとクランベリー、左はスイカとピーチのリキュールによる一杯。ともに¥1,500

    ソファー席もあるので、接待の2軒目としても最適。客層は30 代から上は70 代とさまざま。シガーも豊富なので、燻らせながらゆったりとした時間を過ごせる

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