神楽坂はふたりで一万円のサンクチュアリ! Vol.3

東カレ太鼓判! 神楽坂で予約が取れなくなる新店はこの2軒

あの人気店のシェフが神楽坂で続々独立中! そのなかでも研究熱心で、細やかな心遣いが光る新店をご紹介。予約が取れなくなる前に、どうぞ❤

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

前菜から主菜までをフルで味わえる塩ダラのサラダや魚介のパエリアは看板メニュー。さらに魚料理と肉料理も入って、フルコースのような充実した内容が味わえる。

エル ヌエボ

これからの展開が楽しみな
実力派スパニッシュ

銀座の『バル デ エスパーニャペロ』で腕を振るった新井隆シェフが独立。2014年12月に、神楽坂通りの地下にレストランをオープンした。

何度も現地に赴いた研究熱心な新井シェフは、おなじみのタパスから煮込み料理や米料理、郷土料理まで幅広く手掛けている。「クラシックだけでなく、モダンな料理もどんどん発信していきたい」と頼もしい発言も。

天井が高く、地下とは思えない開放感のある店内は、中央にキッチンがあり、熱気のこもった調理風景も眺められる。

通なスペイン好きも納得のレストランがまたひとつ誕生した。

ふたりで一万円は、こう頼め!

看板料理をすべて食べてもこの価格!

パン・コン・トマテ¥220
塩ダラのサラダ¥700
イカと豚肉のミートボール¥950
お魚のスケ¥1,800
魚介のパエリア¥2,800
グラスカヴァ 2 杯850 × 2
グラス赤ワイン 2 杯¥850 × 2

合計¥9,870(税別)

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

生ハム、ゼッポリ、真鯛のカルパッチョなど、多彩な前菜盛り合わせはワインがすすむ。パスタもメインディッシュもボリュームがある。

トラットリア イル ティレーノ

くつろぎに満ちた、住宅街の新イタリアン

「料理が美味しいのは当たり前。美味しく食べてもらうために、気持ちを込めたい」とはにかむ嶋田洋平シェフ。カウンターキッチンにしたのも、食べた反応を直に感じたいからという。

下高井戸の『ピッツェリアトニーノ』で料理長を務めた経験を持つ嶋田シェフは、シンプルでオーソドックスな料理が持ち味。ドーンと大きな皿でサーブするのも豪快だ。気取らず、おしゃべりしながら料理を楽しめる雰囲気は、まさに住宅街の名店の条件にぴったり。

開店したばかりだが、早くも地元民に愛されるイタリアンになっている。

ふたりで一万円は、こう頼め!

前菜から主菜までをフルで味わえる

前菜盛り合わせ¥2,000
魚介のリングイネ¥1,700
牛肉のタリアータ¥2,400
グラスワイン 4 杯¥700 × 4
コペルト2 人分(パン)¥200 × 2

合計¥9,300(税別)

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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