東カレ編集部御用達!カジュアル肉カウンターベスト3(恵比寿編)

東京カレンダーの十八番ネタのお肉。恵比寿は知る人ぞ知る、カウンターで楽しめる名肉店がズラリ。肩肘張らずリラックスできて、もちろん美味しい、そんなカウンターの名肉店を編集部が独断と偏見でランキング。はたして栄えある第一位は…。

東カレの十八番ネタである肉は肉でも、カジュアルなカウンターが魅力の恵比寿肉を勝手にランキング!お熱いふたりのぴったりデートに、もしくはがっつりひとり焼肉に。使えるカジュアルカウンター肉をご紹介します。

3位 焼肉おおにし

手が空けば、カウンター内から肉の面倒を見てくれたり、肉を放置すると食べ頃の声がかかるスタイルは関西風だが、接客はコテコテではないのでご安心を

さて、まずは【第3位】から!
関西風カウンター焼肉専門店『焼肉おおにし』です。

恵比寿駅西口徒歩1分の雑居ビルの2Fに『焼肉おおにし』はあります。「肉は和牛の4〜5番を中心に、ヘレなんかの赤身からホルモンまでそろえてます。」とは、店主の稲見昌克氏。

圧倒的人気№1は「塩もん」「タレもん」、各5種類の肉がひと切れずつの盛り合わせ。どの肉も分厚い体躯で「ワシを食え!」と迫ってくるかのよう。

もちろん好みの部位の単品注文も可能。「タレのハラミかサガリをTKGにワンバウンドさせてかっこむ〆が、またうまいんですよ」とは常連客の弁。

ひとりでもふらりと行きやすく、そしてそのコスパゆえ、お客は女性も多い。いい意味での”敷居の低さ”が、実用性が高く第3位に勝手にランキング。

2位 NIKU-AZABU恵比寿店

続いて【第2位】は、恵比寿にあるのに『NIKU-AZABU恵比寿店』。

“AZABU”とは、1号店が西麻布にあるから。西麻布で、人気を博した焼肉&ホルモン店が、次なるステージに選んだのは、これまた飲食店の激戦区である恵比寿。

芝浦の食肉市場から届く新鮮な肉とホルモンを手頃な価格で、という基本コンセプトは守りつつ、ミスジの焼きしゃぶ、黒毛和牛のデラカルビなど、「極肉」とカテゴライズされた希少部位系も揃っている!

白レバーパテやタンシチューといった一品料理も秀逸。ワインは¥2,900均一のリストもあれば、ドン・ペリニョンもスタンバイと幅広い。しかも年中無休で深夜までオープン!

ワインの種類も豊富で休まず深夜まで営業......なんて体力のあるお店なのでしょう!忙しい東京GENTSにはその元気が嬉しい!で、第2位です。

1位 らんぷ

A5ランク黒毛和牛サーロインステーキ」90g(¥1,900)。肉汁が染みたパンは、最後にもう一度焼き直され提供されます

そして栄えある【第1位】は!!!!!!
鉄板焼きにしてスタイリッシュ!『らんぷ』

鉄板焼きは高い。でも、ここ『らんぷ』はさにあらず。店内は今どきのウッディで明るく、女性も多く来店する雰囲気の良さ。が、何と言ってもA5ランクの黒毛和牛サーロインステーキが¥1,900で楽しめるというコストパフォーマンスの高さが、最大の売り。

また、海鮮やお好み焼き、グラタンバーガーなる〆までアラカルトで頼めるメニューも豊富ときた。色々食べたいという女子にはぴったりかと。ギラギラせずリラックス、しかもコスパ高。いまどきデートにちょうどいい。

鉄板焼きの常識を打ち破る、美味い、安い、楽しい。この三拍子が揃って、おめでとう第1位です!!

いかがだったでしょうか?

総括するとカジュアルカウンター肉は

1・いい意味での”敷居の低さ”
2・長い営業時間と種類豊富なお酒
3・鉄板焼きの常識を打ち破る、美味さ、安さ、楽しさ

が大事だと思うのです。

もちろん、まだまだ取り上げたい恵比寿肉はあるのですが……。それはまたの機会に!では!

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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