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  • HERGOPOCH(エルゴポック)と手みやげの“モノ語り” 〜鞄にはいつも切り札を〜 Vol.1

    生ハムとカバンの艶っぽい関係

    招宴が多いこの時季、愛用の鞄にはどんな手みやげが合うのか!?

    Who is H氏?

    バッグブランド「HERGOPOCH」のアイコン的存在。独自の美学と審美眼を持ち、さまざまな逸品を追い求めるジェントルマンだ。トレードマークの帽子に、足もとにはよく磨かれた革靴、そして愛用の鞄を携えて、今日もどこかへ出かけて行く。

    Photos/SHINMEI@sept、Text/Noritatsu Nakazawa@EditReal

    ハモン・セラーノの製法に忠実に、秋田県内の工房で作られた生ハム。手前から、三元豚(1,944円/100g)と希少種の中ヨークシャー(2,808 円/ 100g)。芳醇な香りとサッパリした後味の三元豚に対し、中ヨークシャーはほどよい脂の旨みによる濃厚な風味が特徴

    H氏、今月のSELECT
    秋田の工房で仕込んだ職人技が光る生ハム

    こだわりのH氏も納得。見て、食して、語れる肴

    招かれたパーティーへ向かい、師走で賑わう街を颯爽と歩くH氏。その肩には、今日も艶めかしい上質なレザーのショルダーバッグ。こだわりの鞄はもちろんだが、気になるのは手に持った逸品。招宴のお持たせに、彼は何を選んだのだろうか?

    今回、H氏がチョイスしたのは、赤坂のスペイン料理店『セルベセリア グランビア』の自家製生ハム。スペインのハモン・セラーノの製法をもとに、秋田県内の山間部にある工房で職人により作られる生ハムは、塩以外の添加物を一切使用せず、かつ全工程手作業で仕上げられるこだわりの一品。そのため豚肉本来の個性をしっかりと堪能できるピュアな旨みが特徴。国産の三元豚をはじめ、現在は希少種となった品種・中ヨークシャーを贅沢に使用するなど、素材へのこだわりもしっかりと感じられる。

    シャンパンやワイン、日本酒とも好相性。見た目も美しく、含めば味覚を通じて感じる職人の技。これぞ、まさに語れる肴。食通の仲間たちからも喜ばれる、H氏らしいセレクトだ。

    今月の鞄

    HERGOPOCH(エルゴポック)06-OS BR

    カラー: BROWN 全8色
    サイズ: W18×H31×D6.5cm
    価格: ¥29,000(税別)
    熟練した職人の手作業が光る2Way 仕様のワンショルダーバッグ。とくに柔らかく仕上げられたベジタブルタンニンなめしは秀逸。また、収納力の高い間仕切りや隠しポケットなど機能性も魅力的な逸品だ。
    詳しくは http://www.hergopoch.com

    キヨモト NC事業部 (電)03-5843-9011

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