洗練と洒脱が交差する街、広尾。
連日満席の店には、会話を自然と弾ませる賑やかさと、ゆっくりと夜を過ごしたいカップルや美女同士の世界観を守る落ち着きが共存する。
騒がしいだけの店では興が削がれ、静寂すぎる店では肩が凝る。
その間のちょうどいい塩梅が相手との距離を縮めてくれるから、広尾の人気店は、大人のデートの舞台としてもこの上ない。
◆
東京カレンダーアプリ(iOSの方・Androidの方)なら、発売中の月刊誌最新号の電子書籍がどこよりもお得に購入いただけます!また、この記事から1クリックで、レストラン予約サイト「グルカレ by 東京カレンダー」へ。すぐに店の予約ができます!
1.タクシー横付けが正解。金銭と時間の多寡を問わない自由な大人の秘密基地
『居間』
広尾にして川沿いのテラスという意外性
スタイリッシュな店が連なる広尾だけれど、丁寧な手仕事が光る“ほっとする和食”という選択肢もある。
そんな気持ちで夜遅集合するのにぴったりな居酒屋が、明治通りに存在する。
◆
元々は、23年前に大手飲食企業代表が“自分が好きなものを食べられる場所”として作った『居間』。
店名どおり、家のような寛ぎを得られる場所として誕生した。
確かにソファの風合いや個人の趣味で集めたようなポスターが、広尾にある誰かの実家の空気感を醸す。
あっという間にホームパーティの時間が過ぎるように、ここでもつい5時間以上過ごす人が少なくない。
料理の始まりは、大サービスのお通しから。
焼きなすの煮びたしや魚の南蛮漬けなど、手がかけられた10品が小鉢で登場し選択可能。
次にメニューを見れば、手書きでぎっしり酒場料理が並び、内容は毎日変わるという。
それらをLO24時まで好きに頼み、日本酒をあおれば、「気づいたら深夜」という状態。
魚は産地直送と豊洲から。
つぶ貝、鰹、うに、しまあじ、ひらめの昆布締めによる「刺身5点盛り」(2人前¥4,400)は、大ぶりな切り身が嬉しい。
ここは気取った相手と行く場所ではない。
よく呑み、よく話したあとの土鍋ご飯の美味しさを分かち合える、親密な関係を築きたい人と訪れるのが最高だ。
店主に聞いた!「広尾の2軒目」
正統派カクテルを求め向かうは、16年続く『Bar Drunky』。
「しっかりしたクラシックカクテルを飲めます。マスターはホテルオークラにいらっしゃった方で、ウイスキーの品ぞろえもいいです」
2.広尾の象徴レンガビル!灯台下暗しなフレンチデートならここ一択
『Les six(レ シス)』
これ見よがしでない感度の高さがいい
広尾駅すぐのレンガのビルに昔から飲食店が入っていることは、地元民こそ当然に知ること。
そのビルが一昨年開業の店により新たな表情をみせ始め、審美眼のある男女を集めている。
◆
30代のカップルに60代の夫婦、カウンターでひとりボトルを開ける女性など、2024年5月に開業した『Les six』に集まるのは、ただ幸せな夕食を満喫したいと願う人々。
そんな店に向かう純粋な目的に応えてくれるシェフ・丸山さんは広尾生まれだ。そのことを本人に聞くと、「生まれも育ちもこのビル(六幸館)なんです」と言う。
実は、「六幸館」は丸山さんの祖父が47年前に建てたビル。そして、丸山さんは学生時代に父が昔住んでいたフランスを旅し、そこで口にしたビストロ料理に感銘を受け、シェフを志した。
「料理をやりたいと思った時から、いつかはこのビルの2階に絶対に店を出したかった。それまでに技術を身につけようと」
いまここで味わえるのは、20年前のビストロ料理と丸山さんのアイデアが出合うような料理。
「鴨、豚、フォアグラのパテアンクルート」(¥2,420)を始め、料理、お酒ともにコストパフォーマンスが高いと深く実感する。
銘柄食材に頼らないシンプルな見た目ながら「牛トモバラのローストとズッキーニのグリル マデラソース」(¥3,520)など、どれもひと口食べれば満足感たっぷり。
気取らずに楽しめる確かな美味しさがあり、日常で通いたくなる料理がそろう。
帆立と焼きなすに青りんごの香りを感じた時、目には見えないお洒落さが人をうれしくさせる。
店主に聞いた!「広尾の2軒目」
あまりお酒を飲まないという店主が名前をあげたのは、『BONDI CAFE』。
「日中はもちろん夜もお茶やスムージーをいただける。子どもと一緒にも行けて、なじみがあります」
さらに詳しく知りたい方は「ふたりで行くなら、大人の広尾」を今すぐ手に入れよう!
『東京カレンダー』2026年10月号は「ふたりで行くなら、大人の広尾」。スモールラグジュアリーなこの街は、東京の密かなオアシスだ!
月刊誌『東京カレンダー』は、毎月21日頃の発売です。お近くの書店、コンビニでお求めいただけます。
買いに行く時間がない方、近くのお店で売り切れてしまっている方には、インターネットでの購入がお勧めです。
⇒通常版はこちらから
⇒特別増刊はこちらから
最新号も過去号(約10年分)も、東カレアプリ内のコインで購入するのが一番お得です!(通常版のみ)
⇒アプリでのご利用はこちらから(iOSの方・Androidの方)
※最新版のアプリをダウンロードしてください。
月刊誌最新号「週末、横浜へ」はこちらから!
今月の『東京カレンダー』は「週末、横浜へ」。この秋、ドラマを期待するなら、東京からわずか30分の非日常へ。
月刊誌『東京カレンダー』は、毎月21日頃の発売です。お近くの書店、コンビニでお求めいただけます。
買いに行く時間がない方、近くのお店で売り切れてしまっている方には、インターネットでの購入がお勧めです。
⇒通常版はこちらから
⇒特別増刊はこちらから
最新号も過去号(約10年分)も、東カレアプリ内のコインで購入するのが一番お得です!(通常版のみ)
⇒アプリでのご利用はこちらから(iOSの方・Androidの方)
※最新版のアプリをダウンロードしてください。
























