ふたりで行くなら、大人の広尾 Vol.1

【広尾】夜デートにぴったりな隠れ家ディナー2選!大人が通う絶品ビストロ&イタリアン

  • 広尾『古澤亭』の「甘鯛のうろこ焼き 地蛤と有明海苔の軽いスープ仕立て」

    初見なら、新たな定番「甘鯛のうろこ焼き 地蛤と有明海苔の軽いスープ仕立て」(¥4,800)をお試しあれ。バリッと香ばしいうろことジューシーな身のコントラストが秀逸で、蛤の品のいい出汁とも綺麗に重なる。仕上げにかける佐賀の有明のりが香り高く、スープに入るなめこもいいアクセントだ

  • 広尾『ヨシダハウス』の外観

    この一軒家は元は町中華。高齢で店をたたむ店主の元へ、吉田さんが営業中に客として訪れたところ、地元のお年寄りに長く愛された店と知り一層この物件に惹かれたそう。建物は大きくは変えず、日によっては2階席も使用。化粧室はしっかり男女別

  • 広尾『ヨシダハウス』の内観

    明治通り沿いの一軒家から温かな光がこぼれ、窓の向こうにはワイン片手に語らう人々。この周辺は夜になると静けさと暗がりが際立ち、まさに大人が過ごすに心地良い隠れ家の佇まい。この落ち着いた情緒こそ広尾の真骨頂だ

  • 広尾『ヨシダハウス』の吉田佑真シェフ

    開業から約7年間、週3ペースで通う常連がいるのは、吉田さんの温和な人柄あってこそ。22時以降はふらりと来る経営者のひとり客や、飲食関係者も多い

  • 広尾『ヨシダハウス』の「生しらうおと自家製アンチョビクリームチーズのカナッペ」

    「生しらうおと自家製アンチョビクリームチーズのカナッペ」(2個¥2,800)は、柚子こしょうが白魚の旨みを引き締める

  • 広尾『ヨシダハウス』の「頑固一徹ブイヤベース」

    明石の真鯛や蛤が入った「頑固一徹ブイヤベース」(¥4,950)は、残ったスープをジャスミンライスのリゾット(+¥550)にし、これで1日を〆る客も多い

  • 広尾『ヨシダハウス』の「生ハムメロン」

    前菜の定番「生ハムメロン」(¥980)で飲む“アンリオ”も格別

  • 広尾『ヨシダハウス』の吉田佑真シェフ

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  • 広尾『古澤亭』の外観

    広尾5丁目の路地裏に真新しい白壁。小さく『古澤亭』と書かれ、隠れ家のようでいて温かな雰囲気が漏れる。扉を開けると古澤夫妻が朗らかに迎えてくれて、お洒落した甲斐があると感じる空間が広がる

  • 広尾『古澤亭』の内観

    中に入ればオープンキッチンでめくるめく調理が繰り広げられ、カウンターに座るカップルの会話も弾んでいる様子

  • 広尾『古澤亭』で提供しているワイン

    気鋭の自然派含めイタリアワインに強いのは変わらないが、希少な日本ワインもそろえる。日本ワインに物足りない印象をもつ人もいるが、例えば「ミソノ・ヴィンヤード」はブルゴーニュワイン愛好家が立ち上げたワイナリーで、クラシックワイン好きにも評価される。グラスフランチャコルタ¥1,600~ グラスワイン¥1,500~

  • 広尾『古澤亭』の調理風景

    L字カウンターでは目の前で炎が上がるのも臨場感があり、調理中のシェフとの会話を楽しめるのもまた醍醐味だ

  • 広尾『古澤亭』の「アボカド ブッラータチーズ トリュフ掛け」

  • 広尾『古澤亭』の「ワタリガニの濃厚トマトソース」

    広尾での新たなひと皿が「ワタリガニの濃厚トマトソースパスタ」¥3,300。実は6年前までは、シェフ古澤正広さんのスペシャリテとして提供していたが、目黒では厨房設備の都合上作れず、待望の復活。カニの内子もみそもすべて使ったソースは、凝縮した旨みのインパクトが記憶に残る

  • 広尾『古澤亭』の古澤正広シェフ

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  • 東京カレンダー2026年10月号

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  • 広尾『古澤亭』の「甘鯛のうろこ焼き 地蛤と有明海苔の軽いスープ仕立て」
  • 広尾『ヨシダハウス』の外観
  • 広尾『ヨシダハウス』の内観
  • 広尾『ヨシダハウス』の吉田佑真シェフ
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ふたりで行くなら、大人の広尾

西麻布の刺激や恵比寿の盛り上がりもいいけれど、肩の力が抜けたラグジュアリー感が今っぽさ、だったりする。

端から端まで歩いても10分程度のコンパクトな商業圏ながら、ここを拠点とするアッパーな人々によってレストランは磨かれ、ハイレベルな店しかない。

どこの街とも違う、高級感と親しみが共存し、その独特な空気感は「居心地がいい」と感じさせる。

広尾を闊歩するのは、スニーカーとローヒールの格好いい大人たち。

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