やっぱり、ホテルが好き。 Vol.49

【五島列島】プロペラ機で行く至福の離島旅!全室オーシャンビュー&天然温泉の極上ホテル

あまり知られていない美しい海に癒やされたい。そんな人に推すのが、長崎の五島列島だ。

拠点は列島最大の島となる福江島。その島には、大人の休日にぴったりな滞在先「五島リトリート ray by 温故知新」があり、海を望む温泉風呂に身も心もほぐされる。



東京カレンダーアプリ(iOSの方Androidの方)なら、発売中の月刊誌最新号の電子書籍がどこよりもお得に購入いただけます!また、この記事から1クリックで、レストラン予約サイト「グルカレ by 東京カレンダー」へ。すぐに店の予約ができます!


長崎からプロペラ機で五島列島へ

玄関口となる福江空港へは長崎空港から30分、福岡空港から40分のフライト。羽田からは最短約3時間


長崎空港からプロペラ機で30分。西へ約100km進んだ先に、約150の島々からなる五島列島が見えてくる。


眼下に広がるのは、鬼岳、溶岩海岸の大自然

島のシンボル・鬼岳の麓に位置し、目の前には5万年前の鬼岳噴火の際にできた黒い溶岩海岸が広がる


久々のプロペラ機に冒険心がかき立てられ、眼下に見える海と森に、「飛距離と非日常は比例する」なんて思う。

その島々に、江戸時代の潜伏キリシタンたちが祈った教会が、いまなお点在するのも興味深い。

福江空港を出ると、信号がほぼないほど長閑だ。


橋本夕紀夫デザインのロビーに続くアプローチは、時間ごとの空を映す

外のアプローチの隣に張られた水盤。空を映し、ここにも全体のデザインテーマ「The view」が表れる


そんな時間がゆるゆると流れる島で向かうは、海辺の高台に立つ「五島リトリート ray by 温故知新」。

空港からクルマで約10分なので、渋滞にはまる旅より気楽で、何よりロビーに着いた瞬間に心が揺さぶられる。


テラス付き絶景ロビーから東シナ海が広がる

反射する大きなテーブルがロビーに置かれ、景色を映す。空間デザインを手掛けたのは橋本夕紀夫氏


2フロア分の大きな窓が映すのは、果てしなく広がる青い海と空。

国内にオーシャンビューの宿は数あれど、西の彼方にある島だからか、光の表情が違う。その光が照らす海に、特別なエネルギーを感じるのだ。


全客室から、“天使のはしご”を望めるロケーション

朝陽が昇ったあと、雲の隙間から何筋もの光が海に差し込む。全客室から、この“天使のはしご”を望める


特に日の出からの数分は、客室の眺めに時間を忘れてしまう。

厚い雲の隙間から神秘的な光線が海にふり注ぎ、この瞬間が旅の醍醐味と見惚れる。


海と空を愛でる客室は、抜け感が最高

全室オーシャンビューで、海側にソファまたはベッドを配置。「スーペリア」(58㎡)1泊1室¥104,280~


ホテル名に“ray(光線)”が入るのを納得。

それも、同じ絶景を天然温泉の客室風呂からも眺められるのだ。日により星空も格別とか。


料理長が朝市で仕入れた地魚を用いた、プレミアムディナーがオススメ

夕食は『ray dining』での和食ベースのコースとなり、旬魚のお造りは常に含まれる(写真はイメージ)


夕朝食では島の食材の豊かさを体感する。

五島の海はプランクトンが豊富な日本屈指の好漁場。地魚のお造りで島焼酎を飲めば、日本人の幸福そのものだ。


朝食は、五島の食材の宝庫

五島米や長崎麦みそ、「大石たまご」のだし巻き、旬魚の小鍋が並ぶ朝食。朝もお造りが出るのが嬉しい


五島牛も旨みが濃く、野菜も米も卵も上質。島の食材で完結する料理に、パワーチャージが完了する。


ホテルからクルマで10分でビーチに

ホテルに近い香珠子(こうじゅし)海水浴場。他、高浜海水浴場や頓泊海水浴場など、島には絶景ビーチが10以上点在


そして、ホテル前の海岸を散歩すれば、波が火山岩の黒い岩肌を打ちつけてワイルド。

かと思えば、クルマで10分走るとターコイズブルーの海と白砂が煌めくビーチに辿り着く。静かなビーチの潮風はご馳走だ。

五島の魅力の層は想像以上に厚い。それに気付かせてくれたホテルに抱く感情は、深い感謝だった。

■施設概要
施設名:五島リトリート ray by 温故知新
住所:長崎県五島市上崎山町2877
TEL:0959-78-5551
料金:1泊1室朝食付き¥75,900~(1泊1室2名2食付きの場合¥94,380~)
部屋数:26室

東京カレンダー2026年9月号

さらに詳しく知りたい方は「大人の夏、7つの欲求」を今すぐ手に入れよう!

『東京カレンダー』2026年9月号は「大人の夏、7つの欲求」。今夏はあえて、全力で”楽しみ”に飛び込みたい!

月刊誌『東京カレンダー』は、毎月21日頃の発売です。お近くの書店、コンビニでお求めいただけます。
紙版をお求めの方はこちらから

また、買いに行く時間がない方、近くのお店で売り切れてしまっている方には、インターネットでの購入もお勧めです。
通常版はこちらから
特別増刊はこちらから

最新号も過去号(約10年分)も、東カレアプリ内のコインで購入するのが一番お得です!(通常版のみ)
⇒アプリでのご利用はこちらから(iOSの方Androidの方
※最新版のアプリをダウンロードしてください。

東京カレンダー2026年10月号

月刊誌最新号「ふたりで行くなら、大人の広尾」はこちらから!

今月の『東京カレンダー』は「ふたりで行くなら、大人の広尾」。スモールラグジュアリーなこの街は、東京の密かなオアシスだ!

月刊誌『東京カレンダー』は、毎月21日頃の発売です。お近くの書店、コンビニでお求めいただけます。

買いに行く時間がない方、近くのお店で売り切れてしまっている方には、インターネットでの購入がお勧めです。
通常版はこちらから
特別増刊はこちらから

最新号も過去号(約10年分)も、東カレアプリ内のコインで購入するのが一番お得です!(通常版のみ)
⇒アプリでのご利用はこちらから(iOSの方Androidの方
※最新版のアプリをダウンロードしてください。

やっぱり、ホテルが好き。

極上の非日常を体験するなら、ホテルをうまく利用するのが大人にとってベストな選択だろう。

とはいえ正直なところ、ホテルは泊まってこそ真の良さが見えてくるもの。

そこで、数々の取材を敢行してきた東カレスタッフが、実際に宿泊したいま気になるホテルをピックアップ!

この連載の記事一覧