男と女の答えあわせ【Q】 Vol.321

「なぜかあの子はいつも大切にされている…」彼氏が途切れない女のデートの作法とは?

三浦マキ

Q2:男が女にちゃんと告白しようと思った理由は?


二度目のデートも、とても楽しかった。この日も翔は素敵なお店を予約してくれており、私はまたテンションが上がる。

「翔さん、今日も素敵なお店を予約してくれてありがとう」
「いえいえ。里香ちゃんが喜んでくれて、良かった」

お互いにまずはビールを頼み、乾杯する。

「くぅ〜〜美味しい!」
「里香ちゃん、良い顔するね。やっぱり夏はビールだよね」


ただ食事が始まってしばらくすると、翔はちょっと小声になった。

「そういえば、里香ちゃんってあまり連絡とかLINEしない人?」
「え?どうだろう…。普通にすると思うけど。なんで?」
「いや、里香ちゃんの方から全然LINEが来ないなと思って」
「そう?」

自分としては、至って普通の返信スピードだと思っている。それにまだ付き合ってもいない男性に連絡をするのも何か違う。

「連絡もらえたら、もちろんなるべく早めに返すよ。ただ、翔さんも忙しいし、迷惑じゃないかなと思って」
「まさか。里香ちゃんからの連絡、嬉しいよ」
「本当に?その言葉の方が嬉しいんだけど」

今日も相変わらず楽しい時間が過ぎていく。

翔は話も楽しいし、どこかのんびりしている雰囲気も良い。私も、翔の話を聞きながら思わず笑顔になってしまう。

「里香ちゃんって、落ち込むこととかあるの?」
「あるよ〜。でも、寝たら忘れるかも」
「それ最高だね」

話が盛り上がると同時にお酒も進み、二人の距離もちょっとずつ近くなる。

そして1軒目を出る時、お互いにまだ帰りたくないムードがどこか漂っており、自然に2軒目へ行くことになった。


翔がたまに行くという西麻布の交差点近くにある、薄暗いソファ席のバー。

そこに二人で、並んで座る。もちろん、私は少しだけ身構えた。

でもここまで良いムードなのに、翔はもちろん下手に手なんて出してこず、紳士的だった。

「里香ちゃん、お酒強いね」
「そうでもないよ。翔さんの方こそ」
「僕は結構、酔っ払ってる(笑)」
「そうなの?全然そんなふうに見えないけど」

翔が本当に酔っていたのかどうかはわからない。

でもこの後、24時前にはちゃんと解散し、私がタクシーに乗ることころまで見届けてくれた翔。

「今日もありがとう。本当に楽しかった。いつも翔くん、ご馳走さまです」
「ううん。気をつけて帰ってね」

こうして二度目のデートも楽しく終わり、三度目のデートもすぐにやってきた。

そして、この三度目のデートで告白をされた。とても嬉しいけれど、気がつけば流れるように彼氏ができていた。

果たして、翔は私のどこが良くて、何が決め手だったのだろうか。


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▶1話目はこちら:「あなたとだったらいいよ♡」と言っていたのに。彼女が男を拒んだ理由

▶NEXT:7月12日 日曜更新予定
男から見ると、思わず付き合いたくなる女の条件とは

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この記事へのコメント

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No Name
「ちなみに今日は誘ってくれてありがとうございます」って、お礼はちなみに言うもんじゃないよ。あと、「確信をついてきた」じゃなくて核心ね。確信はもつもので突くものじゃないよ。
2026/07/11 06:4718Comment Icon1
No Name
2週に一回だし
ミスなくやってほしいですよね。
内容も薄っぺらいし。
2026/07/11 08:2210Comment Icon1
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男と女の答えあわせ【Q】

三浦マキ

男と女は全く別の生き物だ。それゆえに、スレ違いは生まれるもの。

出会い、デート、交際、そして夫婦に至るまで…この世に男と女がいる限り、スレ違いはいつだって起こりうるのだ。

—あの時、彼(彼女)は何を思っていたの…?

誰にも聞けなかった謎を、紐解いていこう。

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