大人の手土産、迷ったら「伊勢丹新宿店」一択。世界中の「本物」が集まっている揺るぎない信頼感

絶大な信頼を得る“デパ地下の王者”こと「伊勢丹 新宿店」が、今月、19年ぶりにリフレッシュオープン。

老舗にして気鋭。我々を高揚させ続ける秘訣を徹底取材した。



東京カレンダーアプリ(iOSの方Androidの方)なら、発売中の月刊誌最新号の電子書籍がどこよりもお得に購入いただけます!また、この記事から1クリックで、レストラン予約サイト「グルカレ by 東京カレンダー」へ。すぐに店の予約ができます!

19年ぶりのリニューアルでさらに強く深く、進化する!


手土産選びに困った時の、駆け込み寺となるデパ地下。中でも「伊勢丹 新宿店」には百貨店“初”進出ブランドも数多く、ここから生まれた流行も枚挙にいとまがない。

グルメな大人たちは、なぜこぞって“伊勢丹”に足を運ぶのか?その理由を、バイヤー歴20年で、現在「伊勢丹 新宿店」の洋菓子担当バイヤーを務める弓納持清美さんに直撃。

どのような交渉術をもってして実現させているのか。

【大人が「伊勢丹 新宿店」に行く理由①】
世界中から「本物」を選別してくれているという信頼感


「事前にリサーチした上でいち消費者として現地に食べに行くところが第一ステップ。直接シェフに会えないことも多いため、海外ではメッセージカードを持ち歩いて食べた感動を書いて伝えることもあります。

交渉中は数ヶ国跨いでオンラインミーティングを行うこともありますが、通訳を介するもどかしさや、日本らしい会話の行間を読んでもらえない難しさも。そうした壁もありますが、伝え方を変えてみたり、とにかく時間をかけて情熱を伝えることを大事にしています。

最終的に大切にしているのは人付き合い。ブランドを口説くのは本当に大変で、最初のアプローチから10年後に出店が実現した事例もあります」

パリ5泊で35軒を食べ歩く。自分の舌で確かめるその情熱が信頼の礎

「2024年“パリ五輪”のちょうど2週間前。シャンゼリゼ通りにできた新しいコンセプトのお店にも行き、リサーチをしました」(弓納持さん)


バイヤー個人が海外のパティスリーに直接足を運ぶ。例えば5泊7日のパリ出張では35ブランドを回ることも。

今回のリフレッシュオープンでは5ブランドの日本初出店が実現した。

交渉の基準は「自分が食べて美味しいと思うかどうか」「ブランドの強みが明確かどうか」。“のれんで勝負せずに個人で勝負できるようになって一人前”という、教えが礎にある。

【大人が「伊勢丹 新宿店」に行く理由②】
一流ブランドの「伊勢丹 新宿店」限定があるとっておきの特別感


地道なアプローチを重ねて口説き落とした魅力的なラインナップがそろうが、絶対的王者の強みはそれだけにあらず。

「少し前まで、手土産といえば日持ちする、個包装で見栄えがいいなどが選ばれる条件でした。しかし、今はそれが優先軸ではなくなり『自分が本当に美味しいと思ったものを、あの人にあげたい』というムードに変化しています。

今の時代は“共感”が手土産のキーワード。日持ちは短いけどこれを食べてほしい、という想いやニーズから選ぶ人が増えている。それに応えられる特別感を意識しています」

ブランドの強みと“伊勢丹”らしさ。その共創が無二の価値を生みだす

箱が伊勢丹色の『ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ』のバウムシュピッツ


数多くの、有名ブランドの「伊勢丹 新宿店」限定アイテムが感度高い大人を魅了し、わざわざ足を運びたくなる理由を作る。

実はこれも、バイヤーがブランドやシェフ、ゲスト双方に向けたものづくりを大切にした結果、オリジナル商品が生まれることがほとんどだ。

大人気の『ノワ・ドゥ・ブール』のフィナンシェ


ブランドと作り手の想いも尊重するから、互いがWin-Winになる唯一無二の商品が誕生する。

【大人が「伊勢丹 新宿店」に行く理由③】
一軒で最高密度の比較検討ができる品ぞろえの美学がある


ブランドネームだけでなく、その自信作をしっかり見せることが最優先。時代の気分を掌握したマーケティング力が、手土産を選ぶ楽しさと贈られた側の喜びにつながる。

さらに今月から始まったリフレッシュオープンを経て、お菓子の創作過程やシェフの仕事を見て感じることができる「見せる厨房」の増設など、五感で楽しめる空間へと生まれ変わる。

地下1階フロアに31ブランドの洋菓子店が集結。リニューアル後は店舗数が拡大され、さらにバリエーション豊かで楽しい空間に!


スペースが限られているゆえ、お菓子の種類やアイテムは選びやすく選別。

例えばフィナンシェを手土産で探しているゲストに対して「あちらにもこちらにもあります」ではなく、「フィナンシェならこの店を食べてほしい」と考え、アイテム軸で誘致するブランドを決定している。

店ごとの代表アイテムの顔が見えることが、手土産を選ぶ楽しさにつながっている。



常に鮮度のある提案で我々を驚かせてくれるから、「伊勢丹で選ぶ」こと自体が、確かな審美眼の証しとなる。

商品の美味しさを最優先で誘致。各ブランドの傑作だけが並ぶという面白さ

19年ぶりの大規模リフレッシュオープン!5月20日に初披露された洋菓子フロアの全貌とは?

ショコラティエの瀧島誠士氏が手掛ける『セイスト』が初の常設店をオープン。タルトタタン¥1,080


新たに6ブランドがお目見え。

既存の人気ブランドを含む合計17店がリフレッシュオープンし、日本初・百貨店初のブランドや、限定商品が多数登場。

美味しさと美意識が重なる、新・ミルフィユ専門店『MILLI MILLI(ミリ ミリ)』。12個入り¥3,240


来春3月までに、順次新たな区画をオープン予定。続報を楽しみに待ちたい。

■施設概要
施設名:伊勢丹 新宿店
住所:新宿区新宿3-14-1
TEL:03-3352-1111(大代表)
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休

東京カレンダー2026年7月号

さらに詳しく知りたい方は「手土産の極意」を今すぐ手に入れよう!

『東京カレンダー』2026年7月号は「手土産の極意」。ビジネスにおける「戦略的な贈り物」、それが手土産だ!

月刊誌『東京カレンダー』は、毎月21日頃の発売です。お近くの書店、コンビニでお求めいただけます。
紙版をお求めの方はこちらから

また、買いに行く時間がない方、近くのお店で売り切れてしまっている方には、インターネットでの購入もお勧めです。
通常版はこちらから
特別増刊はこちらから

最新号も過去号(約10年分)も、東カレアプリ内のコインで購入するのが一番お得です!(通常版のみ)
⇒アプリでのご利用はこちらから(iOSの方Androidの方
※最新版のアプリをダウンロードしてください。

東京カレンダー2026年8月号

月刊誌最新号「焼き鳥が艶めいてきた」はこちらから!

今月の『東京カレンダー』は「焼き鳥が艶めいてきた」。新時代の到来を、特等席で体感せよ!

月刊誌『東京カレンダー』は、毎月21日頃の発売です。お近くの書店、コンビニでお求めいただけます。
紙版をお求めの方はこちらから

また、買いに行く時間がない方、近くのお店で売り切れてしまっている方には、インターネットでの購入もお勧めです。
通常版はこちらから
特別増刊はこちらから

最新号も過去号(約10年分)も、東カレアプリ内のコインで購入するのが一番お得です!(通常版のみ)
⇒アプリでのご利用はこちらから(iOSの方Androidの方
※最新版のアプリをダウンロードしてください。