デートにも使える!すでに予約困難な店も…東京・大人の新店7選【2026年上半期】

25年に渡り、東京のレストランシーンを見続けてきた東カレが最新店を厳選。世界が誇る美食都市・東京で新たに産声を上げる次期名店を徹底取材する。

今回、取り上げるのはデートや会食におあつらえ向きな注目の7軒。早速、お気に入りの一軒を見つけよう。



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1.名古屋コーチンに魅せられた名店が東京に上陸。大ぶりな串の圧倒的な存在感
『焼鳥 空』@広尾


2026/1/15 OPEN

広尾『焼鳥 空』の内観

凛然としたカウンターは8席(現在、稼働は6席)。焼き鳥はアクティブだが、店内はシックで洗練された空間


日赤通り沿いに誕生した名古屋の名焼き鳥店の実力に唸る


かぶりつくや、パリっと軽快な皮の歯触りに頬が緩み、口中に迸る肉汁に法悦となる「腿肉」。有無を言わせぬ力強い食感の中、コクのある旨みが舌に広がる「ふくらはぎ」等々。

唯一無二の焼き鳥でゲストをわし掴みにした名古屋の名店『焼鳥 空』が東京に移転。新たなスタートを切った。

広尾『焼鳥 空』の須﨑淳吏氏

名古屋コーチンの旨さをどうすれば最大限に引き出せるか、を常に視野に置き、火と向きあうご主人の須﨑さん


場所は日赤通り。『肉匠堀越』の跡地と聞けば、思い当たるフーディも多いのでは?

そう、実はあの末富 信氏が仕掛け人。元々『焼鳥 空』のファンでもあった末富氏、ご主人・須﨑淳吏さんが東京進出を考えていると聞き、それならばとひと肌脱いだとか。

名古屋コーチンの美味しさを最大に引き出すカットと焼きに心酔する

広尾『焼鳥 空』の「腿肉」

コースの最初に出される名刺代わりの「腿肉」。鶏は須﨑さん肝入りの名古屋コーチン一本。それも飼育日数が180日と通常よりも約1ヶ月ほど長く飼育した名古屋コーチンを用いている


名古屋時代のパワフルさはそのままに、やや東京風にソフィスティケートされたコースは、箸休め的な一品も交え、最後まで舌を飽きさせない。

名古屋コーチンの持ち味を最大限に活かすためのカットかつ火入れも見事だ。

広尾『焼鳥 空』の「胸肉」


「胸肉」は、しっとりと緻密な肉質とじんわりと味蕾に広がる旨みが秀逸。淡白なようでいて余韻が長い。

上に載せているのは、名古屋らしく八丁味噌。

広尾『焼鳥 空』の「ふくらはぎ」

「ふくらはぎ」。鶏の下ももの部位。よく動く部位ゆえ、適度な歯応えがあり、味わいも濃厚。噛み締めるたび、ジューシーな肉汁が舌を潤してくれる。皮のパリパリ感も極上だ。すべてコース(¥20,000)より


ダイナミックにして緻密な味わいは、直球勝負。ダイレクトな美味しさだ。

焼鳥空(広尾) | デートに使える東京のレストランはグルカレで予約

2.日本を代表するソムリエ、田崎真也さんによる珠玉のペアリングを堪能する夜
『Caveau SenTir(カヴォ・サンティール)Par Shinya Tasaki』@東銀座


2026/4/4 OPEN

東銀座『Caveau SenTir Par Shinya Tasaki』の内観

弧を描いたカウンターが印象的な空間。田崎さんがデザインした、ワインの原材料となるブドウ品種の葉を描いたショープレートが一層の華やかさを醸し出す


田崎真也さんといえば、ワインに詳しくない人でもその名を知っているであろう日本のトップソムリエ。1995年、日本人で初めて世界最優秀ソムリエコンクールで優勝して以降、日本のワインシーンを牽引し続ける重鎮だ。

そんな田崎さんが、自身の名を冠したレストラン『Caveau SenTir Par Shinya Tasaki』をこの春、銀座に構えた。

フランス語で“ワインの貯蔵庫”を意味する「Caveau」と、“感じる”を意味する「Sentir」を組み合わせた店名には、厳選したワインを五感で楽しんでもらいたい、という思いが込められている。

東銀座『Caveau SenTir Par Shinya Tasaki』の栃木良太シェフ、田崎真也氏、市野瀬嶺哉氏

田崎さんの思いを担い、栃木さん(右)と市野瀬さん(左)が店を切り盛りしている


田崎さんと長くタッグを組み、絶大な信頼を置くシェフの栃木良太さん、そしてソムリエの市野瀬嶺哉さんのコンビネーションは新店ながら安定感抜群。

また「東京にいるときは必ず顔を出しています」とのことで、運が良ければ田崎さんから直々にワインにまつわるエピソードを聞ける可能性も。ワインラヴァー垂涎のニューオープンだ。

煌めく海の幸には、シャンパーニュがよく似合う

東銀座『Caveau SenTir Par Shinya Tasaki』の「海の宝石箱」、「シャルドネ・バイ・シャルル・アントワーヌ 2008」


「海の宝石箱」と題したコースの1品目は、実にきらびやか。

シャンパーニュで洗ったイクラの醤油漬けに黄金イクラ、からすみ、昆布とカキの出汁、あおさを合わせた「海のジュレ」と水前寺海苔、海ぶどうに金箔まであしらわれて、いやが上にも気分が高揚する。

となれば、合わせたいのはやはりシャンパーニュ。選ばれたのは「シャルドネ・バイ・シャルル・アントワーヌ 2008」。

10年以上の熟成を経た味わいは「ほのかに醤油を想起するニュアンスがあり、イクラと調和します」と田崎さん。

濃厚なフォアグラと人参の自然な甘みが好相性なひと品

東銀座『Caveau SenTir Par Shinya Tasaki』の「田園」、アルザスの「ヴィルム」による「ピノ・グリ・グラン・クリュ 2018」


フランス料理を象徴する食材のひとつであるフォアグラ。こちらでは、貴腐ワインでマリネしたフォアグラのテリーヌの天面を、ラズベリーのジュレで鏡の如く艷やかに仕上げる“ミロワール”スタイルで。

テリーヌの周囲には、それぞれ異なる調理法で仕上げた4種類の人参を美しく盛り付けている。

グラスに注がれるのは、アルザスの「ヴィルム」による「ピノ・グリ・グラン・クリュ 2018」。熟成しはじめの若いニュアンスとまろやかな甘みがあり、また土っぽさ、ミネラリーな味わいも。

それが、土の中で育つ根菜である人参の風味とリンクする。「田園」という料理名に、納得。

クラシックフレンチの韻を踏みつつ、新たな表現で魅せる

東銀座『Caveau SenTir Par Shinya Tasaki』の「山の恵み」、コート・デュ・ローヌの「コルナス 2022」


長野県のジビエ協会とのネットワークで届く鹿肉の低温ローストに、カシス風味のパウダーとガストリックを合わせた、その名も「山の恵み」。

鹿とカシスは王道の組み合わせ。さらにソースも、黒胡椒香るポワヴラードソースに赤い果実のエキスを加えた伝統的なグランヴェヌールソースだ。

ブラックペッパーの香りとリンクするのはスパイシーさを持つシラー。コート・デュ・ローヌの「コルナス 2022」が選ばれた。

ちなみにジビエのコースでは、さらに「古典の継承」と名付けられた、ジビエのブレゼやナッツのプラリネなどが層になった、ガトー仕立ての美しいひと皿も登場する。

すべて、ジビエ料理のワインペアリングコース(¥38,500)の一例で、入荷状況により変わる。

Caveau SenTir Par Shinya Tasaki(東銀座) | デートに使える東京のレストランはグルカレで予約

3.池尻でセンスフルな人たちを虜にした酒場の“銀皿”が、今度は中華の“青皿”に
『ザ・青皿』@若林


2026/3/30 OPEN

若林『ザ・青皿』の外観

世田谷線が環七を渡る若林踏切のすぐ脇。1階がオープンキッチン&カウンター。目立つ看板はないが、明かりが気になり、入る客も


環七沿いの元クリーニング店を改装。街ゆく人が立ち寄るライトな中華


老いも若きも不思議と懐かしい、洋食屋さんの銀皿にスポットを当てた人気の池尻大橋『ザ・銀皿』。仕掛け人の小田島利成さんが2号店『ザ・青皿』を開いた。

若林『ザ・青皿』の「焼餃子」、瓶ビール

餡の肉もあえてサイズを不均一にして、食感や味わいを微調整した「焼餃子」¥800。町中華なら鉄板の瓶ビール(¥800)は小さいコップで提供


今度は、青皿。青?現物を前にすれば一目瞭然。高台がついた八角皿に小ぶりの碗、レンゲがそろう淡い青磁は紛うことなき町中華のそれ。

この青皿にチャーハン、餃子の王道料理を堂々と盛り付けている。

若林『ザ・青皿』の「炒飯」


大きめの焼豚がゴロッと入り、ナルトも心憎い「炒飯」¥1,100。

若林『ザ・青皿』の「レバニラ」

揚げてコクも醸したレバーのうまさはもちろん旬の新玉も使って食感も楽しい「レバニラ」¥1,000


「イメージはあの王将さんのような、普遍的なメニューです」と小田島さんは言うが、例えば、レバニラは従来の甘辛ダレに加え、肉味噌やナンプラーも忍ばせ「細かいニュアンスも大切にして」上品な美味しさを重層的に組み立てている。

若林『ザ・青皿』の小田島利成氏

小田島利成さんは多様な飲食店で働き、料理人歴は15年になる。渡米して1年ほどフードトラックに乗り込んだ経験もあり引き出しは多い


立地の若林も「飲食店の少ないニッチな街をあえて選びました。環七に面した3階建てを一棟借りているので、今後何ができるかを考えたい」とあれこれ企んでいるよう。

独自の感性でコアなファンを獲得した小田島さんの新章に期待は高まるばかりだ。

ザ・青皿(若林) | デートに使える東京のレストランはグルカレで予約

4.薪焼きフレンチの名店が手がけるカジュアルビストロで、ふたりの火をたぎらせる
『TORCH(トーチ)』@六本木


2026/4/20 OPEN

六本木『TORCH』の外観

「たいまつ」という意味を持つ店名にふさわしく、ガラス越しに見える厨房の炎や店内の照明が、夜の街をほの照らすかのよう


名店が手掛けるハイレベルな逸品を深夜まで楽しめる、最高の贅沢


2023年2月にオープンするや否や、たちまちミシュラン一ツ星を獲得し、その名を轟かせた『Métis六本木』。

その姉妹店となるビストロ『TORCH』が、六本木交差点と目と鼻の先でありながら、密やかな一角に誕生した。

六本木『TORCH』の内観

温かみのある柔らかな色調でまとめられた空間。カウンター席なら、薪火のライブ感を目の当たりにしつつ、料理とワインを楽しめる


薪焼きの名手として知られる本店のシェフ・鈴木昌嗣さんが監修しているだけに、メニューの二本柱はビストロらしいアラカルトと、銘柄牛や鮮魚を使った薪焼き料理。

六本木『TORCH』の「鰹の薪藁焼き」


薪で焼き、藁で燻した「鰹の薪藁焼き」¥1,320。

バジルのヴィネグレットとコラトゥーラの旨み、穂紫蘇の芳香と共に。

六本木『TORCH』の「黒毛和牛A5クリミ『ステックアッシェ』&漬け真っ赤卵」

「黒毛和牛A5クリミ『ステックアッシェ』&漬け真っ赤卵」(¥3,278)は、自慢のスペシャリテ


特に、黒毛和牛ならではの力強い旨みをたたえた希少部位「クリミ」の肉を細かくカットし薪火で焼くステックアッシェは必食。

みりんや酒に漬け込まれて味わいが濃厚になった卵黄を大胆に混ぜ合わせて味わいたい。

六本木『TORCH』の「黒毛和牛タンの燻製とマッシュルームのリゾット」

「黒毛和牛タンの燻製とマッシュルームのリゾット」(¥3,080)は、『Métis六本木』で煮込んだ燻製牛タンのポトフとフレッシュマッシュルームを使った贅沢なひと品


そして、〆のパスタやリゾットも、ありきたりではない個性派ぞろいだ。

店を任されたシェフの橋本一輝さんは気合十分。大人が遅くまで寛げる店が少ない今こそ、と深夜まで営業。真夜中の欲求に応えてくれる。

TORCH(六本木) | デートに使える東京のレストランはグルカレで予約

5.下目黒の住宅街に現れた一軒家レストランで楽しむスペインの香り
『KONEXIOA(コネクショア)』@目黒


2026/4/3 OPEN

目黒『KONEXIOA』の外観

避暑地の邸宅を彷彿とさせる雰囲気は、東京では極めて貴重。建物の前にはテラス席があり、ランチタイムに愛犬を連れての訪問も可


生い茂る緑とウッディで開放的な空間が、都心にいることを忘れさせてくれる


目黒駅から権之助坂を下り、目黒川を越えて脇道に入れば、表通りとは対照的に落ち着いた雰囲気に。

その一角、樹齢約200年のオリーブの木が迎えてくれるアプローチの奥には、前面がガラス張りの一軒家。都心にいることをひととき忘れそうになる、圧倒的なロケーションだ。

ピンチョス、タパス、パエリア……、スペインの豊かな食文化を伝える

目黒『KONEXIOA』の八谷玲美シェフ

厨房に面した6席のシェフズカウンターでは、厳選した素材と熱意を持って相対し、腕を振るう八谷さんの姿を眼前に望める


ここ『KONEXIOA』は、美食の国・スペインの魅力を伝えるレストラン。シェフを務める八谷玲美さんは、2017年に自身が新橋に開いたスペインバル『Txiki Plaka』で人気を博したが、次なるステージとしてこの店に。

ぐっと広くなった厨房で、料理人垂涎の滋賀『サカエヤ』が手当てした牛肉、千葉「タケイファーム」から届くフレッシュな野菜などを、現地に通って感じ取ったスペイン料理に仕立てる。

目黒『KONEXIOA』の「ピンチョス」

コースのトップバッターは、細やかな仕上げで目にも楽しい「ピンチョス」


“才色兼備”なピンチョスや具材の旨みが米のすみずみまで行き渡ったパエリア、身質を見極めて焼き上げた肉料理etc.に、ワインが進むこと必至だ。

目黒『KONEXIOA』の「北海道産 牛サーロイン」


「北海道産 牛サーロイン」は、『サカエヤ』の新保吉伸さんがこの店のために選んだ北里八雲牛。噛みしめるほどに赤身の濃い旨みが。

目黒『KONEXIOA』の「カニのパエリア」


「カニのパエリア」は、蟹の甲羅にほぐした身や香味野菜をトマトソースで煮込んで詰めたバスクの郷土料理「チャングーロ」をアレンジ。

ディナーコース(¥12,000)の一例。

目黒『KONEXIOA』の「ゆでタコとジャガイモのガリシア風」


アラカルトより「ゆでタコとジャガイモのガリシア風」¥2,860。

ふたつの素材をオリーブオイルとパプリカパウダーでシンプルにまとめた定番料理だ。

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6.ピエモンテの本場の味を伝えるカウンターイタリアンで、絶品タヤリンを堪能
『vivido La Mia Cucina Piemontese(ヴィヴィド ラ ミア クッチーナ ピエモンテーゼ)』@恵比寿


2026/3/17 OPEN

恵比寿『vivido La Mia Cucina Piemontese』の内観

コの字ならぬ“Uの字”型が新鮮なカウンターは臨場感たっぷり。奥には、カーテンで区切って個室感覚で使えるテーブル席も。週末は、昼から通し営業で、ディナーメニューを提供


臨場感あるカウンターで郷土料理を、という意外な組み合わせが新しい


恵比寿駅から徒歩5分圏内ながら、少しだけ渋谷寄りのエアポケットのような一角に、なんともキャッチーなイタリアン『vivido La Mia Cucina Piemontese』が誕生した。

店名の『vivido』の後ろにあるサブタイトル的なフレーズは、イタリア語で“私のピエモンテ料理”という意味。シェフを務める三輪智一さんの、いわばマニフェストのようなものだ。

三輪さんは、18歳で料理の世界に入り『Antica Braceria Bell’italia』の副料理長を経て、渡伊。北イタリア・ピエモンテ州アルバ近郊の小さな町にある一ツ星レストラン『La Ciau del Tornavento』で、1年限定と決めて修業の日々を過ごした。

アルバといえばトリュフの名産地。シーズン中は、毎日芳しい香りに包まれて働いていたという。

ピエモンテの郷土性と日本の旬が恵比寿で出合う

恵比寿『vivido La Mia Cucina Piemontese』の「ウニと黒トリュフのソース 名物タヤリン」


スペシャリテともいうべき「ウニと黒トリュフのソース 名物タヤリン」¥2,750。

ピエモンテで習得した伝統的な手打ちパスタ「タヤリン」は、トリュフの香りを添えて味わうのがお約束。

恵比寿『vivido La Mia Cucina Piemontese』の「vividoの前菜盛り合わせ」


「マイワシのアンチョビ」「新玉ねぎのパンナコッタ」など、創意に満ちた品が並ぶ「vividoの前菜盛り合わせ」¥2,200。

恵比寿『vivido La Mia Cucina Piemontese』の「馬肉のタルタルとストラッチャテッラ」


「馬肉のタルタルとストラッチャテッラ」(¥2,420/金額は2名分・写真は1名分)は、ピエモンテ名物“カルネクルーダ”を馬肉で表現。

恵比寿『vivido La Mia Cucina Piemontese』の「群馬上州牛サーロイン炭火焼き」

しっかりした旨みがありつつ脂は重くなく、バランスの良い「群馬上州牛サーロイン炭火焼き」¥3,850(金額は2名分・写真は1名分)


ピエモンテで学んだ郷土性を守りつつ、日本ならではの魚介類や野菜を巧みに合わせた料理の数々は、イタリア語で“鮮やか”という意味を持つ店名に相応しい存在感を放つ。

vivido La Mia Cucina Piemontese(恵比寿) | デートに使える東京のレストランはグルカレで予約

7.盤石の“なかむら”が12年ぶりの新店をオープン。溜池の森の大人の酒場
『溜池なかむら』@溜池山王


2026/4/21 OPEN

溜池山王『溜池なかむら』の外観

都心にありながら、緑豊かな森が広がる「赤坂インターシティAIR」内。木立を抜けて店へと辿り着くアプローチも、特別な夜を予感させる極上のプロローグ


数々の名料理人を輩出し、洗練された居酒屋カルチャーをけん引してきた『並木橋なかむら』。その系譜を継ぐ12年ぶりの新店『溜池なかむら』が、4月21日溜池の「赤坂インターシティAIR」に誕生した。

大きなカウンターでは臨場感を、多数ある個室ではお忍び感を楽しむ

溜池山王『溜池なかむら』の内観

空間の主役となるカウンターは、艶やかな光沢を放つ檜の一枚板。バーのような洗練を纏うこの特等席では、スタッフとの会話が弾む


グループの集大成となるこの店では、象徴的な檜の一枚板が映えるカウンターと、広い店の奥に広がる、上質なテーブル席や個室というふたつの空間が出迎える。

「居酒屋では料理をシェアするのが当たり前ですが、自分も大人になり、少しずつ種類を多く楽しめる店が欲しくなって」と代表の中村悌二氏。

溜池山王『溜池なかむら』の「本鮪の握り 3種盛り」

“美味しいを一口だけ”の願望を叶える一品。左から繊細な包丁で口どけを際立たせた大トロ、中トロ、赤身。「本鮪の握り 3種盛り」¥1,800


長年愛されてきた『並木橋なかむら』の料理。

その延長線上にあるメニューは、素材の質をさらに研ぎ澄まし、単品を「1人前」で供すスタイルを選んだ。

溜池山王『溜池なかむら』の「すき焼きサーロイン一枚 鉄小鍋にて」


大判の肉を贅沢に。「すき焼きサーロイン一枚 鉄小鍋にて」¥2,200。

溜池山王『溜池なかむら』の「蟹とイクラ、そら豆の土鍋ごはん(小)」

蓋を開けた瞬間の高揚感もご馳走。季節替わりの土鍋ご飯。「蟹とイクラ、そら豆の土鍋ごはん(小)」¥5,800


加えて、初のおまかせコースを用意したのも、溜池という地に見合う新たな試み。

凛とした空間でくつろぐ最高峰の“日常着”。そんな贅沢が許されたここは、新たな定番の始まりだ。

溜池なかむら(溜池山王) | デートに使える東京のレストランはグルカレで予約

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