不易流行 Vol.14

今、バブアーの短丈「スペイ」が大人に新鮮!正統派に着こなす名品アウターの魅力とは

「不易流行」とは、時代を超えて変わらない本質的な「不易」と時代や状況に合わせて変化する「流行」を調和させる概念。

名作アイテムを選ぶ審美眼を持ちながら、店選びでは最新店も押さえる。そんな柔軟な感性こそが大人の男には必要だ。



東京カレンダーアプリ(iOSの方Androidの方)なら、発売中の月刊誌最新号の電子書籍がどこよりもお得に購入いただけます!また、この記事から1クリックで、レストラン予約サイト「グルカレ by 東京カレンダー」へ。すぐに店の予約ができます!

【vol.14】Barbourの「スペイ」

フィッシング用に考案されたショート丈&ワイドシルエットの「スペイ」。動きやすく、素材には軽やかなピーチスキンを採用する。ショート丈ならではのレイヤードが、春のスタイリングに軽やかな奥行きを生む


六本木「アークヒルズサウスタワー」の一角に佇む焼肉店『六本木 大皿焼肉老中』。「旨い肉は、歴史をも変える」を掲げ、店名は幕末の大老・井伊直弼に由来。

彦根藩が近江牛を献上していた風習を井伊が止めたことで、水戸藩主・徳川斉昭の怒りを買い、桜田門外の変の遠因になったという説にちなみ、もし旨い肉が人をつなぎ続けていたなら──そんな歴史の余白を、ひと皿の思想に据える。

空間を彩るのは古伊万里や古九谷、昭和の印判皿。店主が幼少期に親しんだ町家と茶道の原風景を、焼肉という食文化に重ね、店の世界観を形づくる。その姿勢は、バブアーの「スペイ」に通じる。

釣りの際、水に浸からないようにと生まれたショート丈は、機能から導かれたデザインが時代を越えて街着へと定着。老中の大皿盛りもまた、提供の合理性から生まれ、視覚的高揚を伴う体験に昇華する。

モノは変われど、店も服の作りも一切妥協はない。美意識を現代の感覚で編み直せば、変わらないものほど、変わり続けられるのだ。

■アイテム
¥63,800〈バブアー/バブアー パートナーズ ジャパン TEL:03-6380-9170〉

東京カレンダー2026年4月号

さらに詳しく知りたい方は「ワインがある夜」を今すぐ手に入れよう!

『東京カレンダー』2026年4月号は「ワインがある夜」。東京のワインシーンは今、艶やかで最高に刺激的だ!

月刊誌『東京カレンダー』は、毎月21日頃の発売です。お近くの書店、コンビニでお求めいただけます。
紙版をお求めの方はこちらから

また、買いに行く時間がない方、近くのお店で売り切れてしまっている方には、インターネットでの購入もお勧めです。
通常版はこちらから
特別増刊はこちらから

最新号も過去号(約10年分)も、東カレアプリ内のコインで購入するのが一番お得です!(通常版のみ)
⇒アプリでのご利用はこちらから(iOSの方Androidの方
※最新版のアプリをダウンロードしてください。

東京カレンダー2026年6月号

月刊誌最新号「会食の神髄」はこちらから!

今月の『東京カレンダー』は「会食の神髄」。AI時代こそ、会食上手が出世する!

月刊誌『東京カレンダー』は、毎月21日頃の発売です。お近くの書店、コンビニでお求めいただけます。
紙版をお求めの方はこちらから

また、買いに行く時間がない方、近くのお店で売り切れてしまっている方には、インターネットでの購入もお勧めです。
通常版はこちらから
特別増刊はこちらから

最新号も過去号(約10年分)も、東カレアプリ内のコインで購入するのが一番お得です!(通常版のみ)
⇒アプリでのご利用はこちらから(iOSの方Androidの方
※最新版のアプリをダウンロードしてください。

不易流行

「不易流行」とは、時代を超えて変わらない本質的な「不易」と、時代や状況に応じて変化する「流行」を調和させる概念。

洋服選びは定番、けれどお店選びには時に流行を取り入れて……。そんな東カレ男子的な目線で、名品と新店の親和性を検証する。

この連載の記事一覧