松本:「ICLをするとカラコンができなくなる」と聞いたことがあって。美容との両立も気になるポイントです。
玉置院長:術後すぐは控えていただきますが、1ヶ月ほど経てば問題なく使用できます。
松本:趣味でランニングをしているので、どれくらいで運動に戻れるのかも知りたいです。紫外線対策は必要ですか?
玉置院長:軽い運動は1週間後から、水泳や激しい運動は1ヶ月後以降が目安です。その後は、基本的に手術前と同じ生活で問題ありません。ICLレンズにはUVカット機能も備わっています。
松本:今日お話を聞いて、「怖い」という印象だけだったICLが、「ちゃんと考えてみたい選択肢」に変わりました。
私のように迷っている人には、普段どんなふうに声をかけているんですか?
玉置院長:実は僕自身、30代のときにレーシックを受けています。裸眼で遠くが見えるようになったことで、生活が思っていた以上に変わりましたし、「もっと早くやってもよかったな」と感じたのも正直なところです。
今はICLという選択肢もあって、適応の幅も広がり、安全性もかなり確立されています。コンタクトやメガネの煩わしさから解放されるだけでなく、災害時の不安軽減という側面もあります。実際、東日本大震災の際には、水が使えずコンタクトレンズが装用できないという声も多く聞きました。
だからこそ、「迷っているなら、まずは相談だけでも」とお伝えしています。正しく理解したうえで選択することが何より大切だと思っています。
松本:たしかに、災害時のことまで考えたことはありませんでした。日常の快適さだけじゃなくて、QOLを見直すきっかけとしても、前向きに考えてみたいと思いました。
最後に、ICL治療の流れをチェック!
対談を終えて、次に気になってくるのは、「実際のところ、どう進むのか」という部分だ。
ICL治療がどんな手順で進んでいくのかを見ていこう。
【STEP1:適応検査】
まずは「そもそもICLができる目かどうか」を確認
ICL治療が可能かどうかを調べる最初のステップ。近視・乱視の度数に加え、角膜や目の奥の健康状態、レンズを入れるためのスペースが十分にあるかまで、細かく検査していく。
点眼薬で瞳孔を開き、普段は見えない部分までチェックすることで、安全に手術できるかどうかを見極めるのが目的だ。
【STEP2:手術前検査】
“どれくらい見えるようにするか”を決める工程
ここでは、レンズの度数やサイズを決定するための精密検査を行う。
遠くをしっかり見たいのか、近くの見やすさも重視したいのか。ライフスタイルに合わせて、医師と相談しながら視力を設計していく。
見え方をシミュレーションしながら進めるため、「思っていたのと違った」というズレが起きにくいのも特徴だ。
【STEP3:手術当日】
「思ったより短い」と感じる人が多い工程
瞳孔が広がる目薬を差して、痛みを感じなくするための点眼麻酔も行い、施術自体は片眼5〜10分ほどで終了する。
希望者には、リラックス作用のある内服薬も用意されており、不安があれば手術中でもすぐに医師やスタッフが対応してくれる。
【STEP4:術後サポート・定期検診】
手術が終わってからも、フォローは続く
手術後6ヶ月間は、必要な検診や点眼薬の費用が含まれているため、経過を確認しながら、無理のないペースでフォローを受けられる。
術後は目の状態に合わせて、炎症を抑えたり感染症を防ぐ点眼薬が処方されるため、医師の指示に従い、定期検診を受けることが大切になる。
表参道アイクリニックでは、術後も安心して過ごせるよう、5年間の長期保証制度を設けている。困ったときに、すぐ聞ける場所があるのは心強い。
▼さらに詳しく知りたい方はこちら▼
表参道アイクリニック|ICL治療の流れ
https://omotesando-eye.clinic/flow/
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表参道アイクリニック
住所:港区南青山3-16-1 南青山巴ビル 3F/4F
診療時間:10:00~14:00/16:00〜19:00
休診日:火曜、水曜
※医師が学会などの不在時は休診となります。
HP: https://omotesando-eye.clinic/
撮影/中村完(f-me) 文/安川ヤス子









