積み重ねた欲望を今宵、解禁。
編集部員がどうしても食べたかった“背徳のひと皿”を求め、罪悪感さえ旨みに変える禁断のグルメリポートをお届けする。
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「先日、ワイン取材で南イタリア・プーリアにビジネストリップ。星付きのリストランテにも数軒伺い、大満足で帰国!で、直行したのはラーメン店。そんなもんですよね!?」
1.超主観で断言。日本一美味いステーキはこれだ
『ステーキハウス リベラ 目黒店』の「横綱ステーキ」
ステーキが好きでいろいろと都内を食べ歩いてきたが、リベラには敵わない。
なんといっても企業秘密といわれるソースだろう。
あのソース、どっかの調味料メーカーから出したら、めちゃくちゃ売れるのではと、いつも思う。
定番は、1ポンドステーキ¥4,500。450gも一瞬で食べれるのは、あのソースのおかげだ。
今回、年末に許される背徳グルメがテーマだったので、いつも挑戦したいと思っていた「横綱ステーキ」(640g・¥6,500)をオーダー。
元横綱の曙がオーダーしたという逸話があるステーキは、やはりデカい。49歳の私は一瞬怯むが、無言で食べる。
2つのバターを肉に満遍なく塗りたくり、ソースをぶちかける。お行儀がどうのこうのは、ここでは逆に無粋。本能のまま食らう。
着ステーキから15分、店を出る。タイパもすこぶるいい店だ。
― 背徳の一句 ―
焼肉は ここまで食えぬ 不思議だな
■店舗概要
店名:ステーキハウス リベラ 目黒店
住所:目黒区下目黒6-17-20 下目黒マンション
TEL:03-3793-9955
営業時間:17:00~LO22:30
定休日:月曜、第3火曜
席数:カウンター10席、テーブル20席
※お支払いは現金のみ
最近は、昼呑みのバリエーションを充実させるべく“通し営業”探しに奔走中。朝から営業する浅草の食堂から、蒲田の鰻店まで……帰りのことは考えず、意気揚々と遠征する。
2.「茶色は正義」を体感する、しっとりチャーハンの最高峰
『龍朋』の「チャーハン」
神楽坂エリアに住み始めて、早10年。
この地を決めた理由のひとつは“美味しいごはんの密集地”だったからだが、そこには『龍朋』の「チャーハン」も含まれる。
ゴロッとした角切りチャーシュー、たまご、ねぎ、というシンプルな具材ながら、ラードの甘みと醤油の香ばしさがガツンとくる食べ応え満点の逸品だ。
私には楽しみ方のルーティンがある。
まずは、一緒に注文した「回鍋肉」をつまみに、瓶ビールを飲む。
贅沢ながら、これはチャーハンを盛り立てるための前菜的立ち位置だ。つまんでいるうちに待望のチャーハンが到着するが、最初はそのまま、その次は回鍋肉をチャーハンにのせて、無心に食らう!
完食した後に残るのは、回鍋肉の濃厚なタレ。「小ライス(¥250)、浸したいなぁ」と満腹ゆえのぼんやりした頭で想うまでが、ワンセットだ。
― 背徳の一句 ―
思案する またいつ来ようか 食べながら
■店舗概要
店名:龍朋
住所:新宿区矢来町123 第一矢来ビル B1F
TEL:03-3267-6917
営業時間:11:00~22:00
定休日:日曜、月曜不定休
席数:テーブル34席
2025年は美ボディ目指してジムを契約。トレーニング後のサウナに快感を覚え充実の日々。帰り道の餃子&ビールはもっと至福でやめられない!本末転倒でないと願いたい。
3.名物リゾットに再会した陽気なイタリアンナイト
『イル・ボッカローネ』の「パルミジャーノチーズのリゾット」
毎年、年末が近づいてくるこの時期は、賑やかなトラットリアでワインを囲んでワイワイ飲みたい気持ちになる。
10年以上仲の良い友人と少し早めの忘年会として久しぶりに訪れた『イル・ボッカローネ』は、グリーンの帆布も「ボナセーラ!」と響く陽気な声も、麦わらで編んだイスも、学生時代に初めて訪れた当時のまま。
お目当ての「パルミジャーノチーズのリゾット」(¥2,860)をしっかり食べたいから、今回は「Tボーンステーキ」は我慢。
待ちに待ったリゾットは、写真に収まらないほど大きなチーズをスタッフが抱えて持ってくる。
チーズの中で豪快に混ぜ合わせて完成させるそれは、濃厚なチーズの旨みが口いっぱいに広がり、ワインがみるみる減っていった。
「来年はイタリア旅行に一緒に行こうね」と約束をして、大満足で店を後にした。
― 背徳の一句 ―
お兄さん チーズを抱えて 「はいチーズ!」
家から遠いが、気付けば新宿に吸い込まれる日々。ネオンと喧騒は大好きな映画『ブレードランナー』の世界観さながら。「人種のるつぼ」的な、カオスで懐が深い感じもたまらない。
4.東欧感じる地下で溶ける“クリーム欲”暴走の夜
『スンガリー 新宿東口本店』の「ゴルブッツィ」
クリーム系には昔から目がなく、あのミルキーな感じに弱い。そんな私の「クリーム欲」を受け止めてくれる、東欧料理の名店『スンガリー 新宿東口本店』へ久々に。
アーチ型の扉をくぐって地階へ降りれば、そこは異国。『紅の豚』でマダム・ジーナ役を務めた加藤登紀子さんのお店と聞くと、ジーナの歌声まで漂ってきそうだ。選んだのは「スンガリーコース」。
「あん肝のキャビア乗せ」から始まり、「マッシュルームのつぼ焼きクリーム煮」で胃袋は白濁モード一直線。
メインの「ゴルブッツィ(ウクライナ風ロールキャベツの煮込み焼きトマトクリームソース仕立て)」では、パンでソースをぬぐい尽くし背徳感MAX!
勢いは止まらず、クリーム×ニンニクが罪深い「シュクメルリ」まで追加してしまった。
あぁ、愉しく美味しく満たされて“豚”になるなら、本望だ。
― 背徳の一句 ―
クリーム沼 ジーナの美貌は 程遠し
■店舗概要
店名:スンガリー 新宿東口本店
住所:新宿区歌舞伎町2-45-6 千代田ビル B1F
TEL:03-3209-4937
営業時間:17:00~LO21:00(12/15~12/30と金土・祝前日は~LO21:30)
定休日:12/31~1/3
席数:テーブル50席
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