目の前で繰り広げられる本格的なファッションショーに、ゲストの視線は釘付け。その表情からも、胸の高鳴りが伝わってくるようだ。
なおこの後は、ゲスト全員による“お気に入りスタイルの投票”を実施する。「私は3番がタイプだった!」「5番がダントツで素敵だった」などと盛り上がる声があちこちから聞こえ、熱気そのままにイベントは次のプログラムへと続いていった。
ランウェイの興奮冷めやらぬ中、プログラムは後半のフリータイムへ。
ファッションショーを通じてICBの世界観により深く触れ、心を動かされたゲストたち。ウェイティングルームに設けられたコレクション展示スペースでは、積極的にアイテムを手に取ったり、羽織ってみたりして楽しむ姿も見られた。
展示スペースには、ブランド30年の軌跡をたどる企画として展開している「NEW YORK」「TOKYO」などの5つの都市のエッセンスを取り入れたアイテムも並んでいる。
特別なラインナップに、お気に入りアイテムを探しながらゲストたちの表情も自然と華やいでいく。
さらに、シャンパングラスを片手にアイテムを選べるという贅沢なシチュエーションも相まって、ショッピング欲が一気に高まりそうなひとときとなった。
21時15分、投票結果とベストドレッサー発表
いよいよ、ファッションショーの投票結果の発表が行われた。プレゼンターを務めるのは、ICB(オンワード樫山)の井上 晃氏。
今回もっとも票を集めたのは、4番のスタイル。クールで都会的な雰囲気に、華やかさと季節感が加わり、自立したキャリア女性も思わず憧れるような洗練されたルックが、多くのゲストの心を掴んだようだ。
4番に投票したゲストの中から抽選で1名に、ICBのリバーシブルストールが贈られた。
続いては、東京カレンダー編集長・日紫喜によるベストドレッサーの発表へ。本日の会場で“その人自身に最も似合うスタイル”を美しく着こなしていたゲストを、1名選出。
ICBが大切にしている“自分らしさを大切にする次世代のキャリア女性”のイメージと重なる点も選考の決め手となった。
ベストドレッサーに選ばれたゲストには、本日のコーデにもぴったり合うICBのスクエアハンドルバッグを贈呈。おめでとうございます!
イベントの感想を東カレアンバサダーにインタビュー
ICBと東京カレンダーの初コラボという試みでありながら、大いに盛り上がった今回のイベント。参加した東カレアンバサダーの2人に、当日の感想を聞いてみた。
「今回のイベントを通じて、ICBの魅力に初めて触れることができました。特に印象に残ったのは、やっぱりランウェイ。ファッションショーを見て、ブランドのイメージが一気に具体的になりました。
仕事にも休日にも着回しやすくて、30代の私でも取り入れやすいブランドだと思います。自分の年齢にも合っていて、すごく興味が湧きました。
お酒も種類が豊富で、イベント全体を楽しめました」(井出有香さん)
「これまで東カレのイベントはいろいろ参加してきましたが、女性だけのイベントも、ファッションがテーマのイベントも今回が初めてでした。
本格的なランウェイを目の前で見ることができて、モデルさんも本当に素敵で……。こういうファッションのイベント、ぜひ第二弾も開催してほしいです!
実はICBをあまり知らなかったのですが、シンプルで都会的で、とても素敵なブランドですね。展示ブースで試着もして、すでに購入するアイテムも決めちゃいました(笑)」(小池史奈さん)
21時30分、パーティー終了。お土産とともにお見送り
楽しい時間はあっという間に過ぎ、いよいよパーティー終了の時間に。今回は、ゲストのために特別なお土産をご用意。
ウェイティングルームのカプセルトイで当たるICBノベルティに加え、productのヘアオイルとヘアワックス、さらにオンワードクローゼットで使えるクーポンもセットに。
最後は名残惜しそうに写真を撮り合うゲストたち。おひとりで参加した方がその場で新しいお友達をつくっている様子も見かけ、なんとも微笑ましい光景だった。
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ブランド30周年を迎える今年、ICBはこれまでの歩みを振り返りながらも、次の時代を担うワーキングウーマンへ向けて、新しいコンテンツやアイテムを次々と発信している。
ブランドの魅力に触れるだけでなく、大人の女性たちが交流を楽しみながら、魅力的なコンテンツを体感できる場をつくりたい。そんな思いから誕生した今回のイベント。
グルメにもファッションにも貪欲な東京カレンダー読者が集結し、エネルギーと煌めきに満ちた一夜となった。















