8月某日、代官山の人気レストラン『Mary Jane(メリー ジェーン)』にて、東京カレンダー読者を中心としたグルメイベント「東カレグルメNIGHT supported by グルカレ」が開催された。
集まったのは、グルメを愛する男女約75名。新しいグルメを求めたり、グルメな参加者同士での交流を楽しみにしたりと、思い思いのスタイルで大人の夜が始まった。
中東の香りが漂う、開放的な空間で
代官山駅から歩いてわずか30秒。店内に一歩足を踏み入れると、都会にいながらも、まるでリゾートのような開放感に包まれるのが『Mary Jane』の魅力だ。
この夜は、フレンチにスパイスを効かせ、中東のエッセンスを取り入れたヘルシーな料理を中心に、デザートを含めて計12種類の料理がビュッフェ台に並んだ。
「ローストカボチャのマリネ ライムヨーグルトソース」は、爽やかな酸味が夏の余韻を引き立てる一皿。さらには、「自家製パン・オ・レと生ハム」や「じゃがいもとオリーブのグラタン」といった王道の組み合わせも揃う。
この日は、デンマークの伝統的なチーズブランド『キャステロ』のブルーチーズを使った「キャステロダナブルースライスとローストビーツのカルパッチョ くるみとケッパーのサルサ」と「キャステロダナブルースライス 焼き鯖・青リンゴのブルスケッタ」の2品も提供され、クリーミーなミルクのコクと青カビ特有のシャープな味わいが料理に深みを与え、グルメ心をくすぐった。
ドリンクはスパークリングワイン、赤・白ワイン、ビールのアルコール4種類に加え、ジンジャーエールやオレンジジュースといったソフトドリンクも用意。
思い思いのペアリングで、料理とのマリアージュを楽しむ姿が見られた。