昨今はいわゆる「ガチ中華」の店も急増し、エスニック色をより一層強めている高田馬場。
また、ミャンマー系のコミュニティがあることも有名で「リトル・ヤンゴン」と呼ばれるエリアまである。
そうなった理由は諸説あるが、学校数に比例して留学生が多いことなどが挙げられる。
どの店も本国そのままの味も多いため、気軽に異国文化に触れられる。本場の味を楽しめる3軒を厳選してご紹介。
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1.バナナの葉で包むカレーが魅力的で、スリランカスパイスの奥深さに惹かれる
『アプサラ レストラン&バー』
スリランカ中部のキャンディ出身の石原ジャナカさんが本場の味をそのまま提供する『アプサラ レストラン&バー』。バナナの葉で各種カレーを包んで蒸し上げた一品はその代表。
隣接するインドのカレーとは「全然違ってトゥナパハなど、独自のスパイスを使う」。
鋭い辛味は一切なく、かなり優しい味わいで、ココナッツミルクのほか、日本の鰹節のようにマグロを燻して作るモルディブフィッシュという調味料も多用。親しみを覚える美味しさだ。
2.多彩なバリエーションに歓喜。すべて手作りで大人気のテイクアウト専門店
『バインミー☆サンドイッチ』
いまやベトナム版サンドイッチとして市民権を得たバインミーだが、代表の木坂幸子さんがカナダで出合った十数年前は珍しく、「何だ、このボリュームがあって美味しい物は?と思った」という。
その後、試行錯誤を繰り返し、2010年にこの場所で具材やソースはもちろん、バゲットまで手作りの専門店『バインミー☆サンドイッチ』をオープンした。
その美味しさは本物。朝から閉店まで続々と老若男女が買いに来るほど人気店になっている。
3.誕生して30年以上。元祖エスニックラーメンで一世を風靡したパイオニア
『ティーヌン 西早稲田本店』
宮廷料理の専門店ばかりで、タイの味が日本ではまだ高級だった1992年に創業した『ティーヌン 西早稲田本店』。
トムヤムクンをラーメンにアレンジすることでカジュアルに提供した嚆矢である。いまや支店も多い人気店だが、発祥はこの地。
店内はほとんど変わっておらず、センレックなど、太さ違いのビーフンや中華麺から好みが選べるシステムも同じで、自家製ペーストが効いた、酸っぱ辛いスープも相変わらずの美味しさ。やみつきになる。
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