外観に掲げられた“寿志”の看板が目印
柳新道通りに漂うディープな空気とは裏腹に、歓迎ムードで出迎えてくれる店は多い。大切なのは、その扉を開く初めの勇気だけ
「バー使いも歓迎」という鵜飼さんは、クラフトビール以外にも幅広くお酒に詳しい
サクサクの生地で軽くつまめる「キーマカレーのピザ」￥900。ビールのつまみに最高だ
左からオーク樽で寝かしたビールと若いビールを瓶内発酵させたベルギービール「ドゥシェス ド ブルゴーニュ」￥1,400、ホップがきいたのど越しのいい「セゾン デュポン」￥1,200
20年前に周嘉谷さんが考案した「焼きネギトロ巻き」￥1,300。焼いたネギは甘さが引き立つ。おまかせは￥13,000
祖父、父ともに鮨職人で店名の“継ぐ”に想いを込める周嘉谷さん
ダウンライトの照明で寛げる店内
左「スイカのソルティードッグ」￥1,000、右「シャインマスカットのフローズンカクテル」￥1,800
田中さんは西麻布のバーを経て８年前に独立。食通でグルメ事情にも詳しい
「代々栄える」という意味を持つ“橙”が店名に
カウンターの他、奥にお座敷席もあり
本場・大阪で鉄板焼きの店を経験した楢原さんは、関西人からの信頼も厚い
「焼きそば」￥1,000（目玉焼き＋￥100）は、太麺に通称“どろソース”と呼ばれる兵庫県のオリバーソースを使用した関西コテコテの味わいに酒が進む
カウンターのほかボックス席もあり。『居酒屋 なにわ』や『岩井食堂』からの出前も可能
ウィットに富んだトークに老若男女のファンが多い、ぢゅんさん
チャージ料はカラオケ代込みで￥1,800、ワンドリンク￥800～と明朗会計。一見客も大歓迎
明るく賑やかなカウンター空間
ボーダーのカットソーがトレードマークの、にこやかで親しみやすい小林さん。手が空くとカウンター客とワインで乾杯も深夜の日常風景だ
名物の「トリュフと半熟卵の豪華な貧乏パスタ」￥2,500。これを〆パスタに食べにくる客も多数
ワインのアテにぴったりな「真イワシのロール焼き」￥800
ここ荒木町の店は２周年、そして新宿５丁目の店は19周年を迎える。瀬尾さんと、個性豊かな女性スタッフ（新進の役者、編集者など）との夜は刺激的だ。ひとり女性客も多いという
もどる
すすむ
もどる
すすむ
