福島で“お洒落焼き鳥”と名を馳せる『炭火焼鳥コクレ』。開業以来、その人気は瞬く間に高感度な大人へ広がった。
この街で押さえておくべき“コクレ”系列の魅力とは?
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連日連夜、洒落た喧騒が静かな路地を盛り上げる
コクレの歴史は、共同オーナーである福山 健さん、穴田和豊さんの出会いに始まる。
同じ焼き鳥店で働いていたふたりは、「いつか独立して店を出せたら良いね」と話し、その夢叶って2016年に『炭火焼鳥コクレ』を開業した。梅田や中之島にも近く、落ち着いた雰囲気と下町らしさが残るこの街の客層が理想的だったという。
ゲストをハッと驚かせたいという思いから、当時は稀有だったイノベーティブ焼き鳥を始めたところ大人気に。
その後、2020年に隠れ家焼き鳥店『焼鳥こくれ』を、2022年にはナチュラルワインを気軽に楽しめる『立ち飲みコクレ』をオープンし、ますます存在感を強めている。
どの店も揺るぎない個性があるがゆえ、多くの人の心を掴むのだ。
1.大阪“イノベ焼き鳥”のパイオニアは『炭火焼鳥コクレ』だった!
炭のパウダーで黒い色味に仕上げた、植木鉢のような「レバーパテ」¥650。まろやかな風味がやみつきになる。
燻製した卵黄で和えたもも肉の「燻製たまごのユッケ」¥1,200。
「つくね」(¥300)には香草を使用し、仕上げにミモレットを削る。砂糖は使わずブランデーやワインで甘みを出す。
卵の殻を器にした「茶碗蒸し」はお通しで提供する。
■店舗概要
店名:炭火焼鳥コクレ
住所:大阪市福島区福島3-11-13
TEL:06-4300-6656
営業時間:16:00~(L.O.23:00)
定休日:水曜
席数:カウンター6席、テーブル6席
2.しっぽり焼き鳥デートなら『焼き鳥こくれ』へ
住宅ひしめく路地の奥深く、ムードある空間の『焼き鳥こくれ』。
希少な京丹波の高坂鶏を使い、カウンター焼き鳥でありながら、コースの他アラカルトでも楽しめる。
工夫を凝らした料理も健在で、熱々の石の上で炙る「ももタタキ」(¥1,800)は同店限定メニュー。
■店舗概要
店名:焼き鳥こくれ
住所:大阪市福島区福島1-5-3
TEL:090-4742-7241
営業時間:18:00~(L.O.22:00)※完全予約制
定休日:不定休
席数:カウンター8席
3.サクッとワインな夜なら『立ち飲みコクレ』へ
コクレ系列だが創作料理が楽しめるワインスタンド。
野田の路地裏、通称“地獄谷”に店舗を構え、名物「チキンカツ トマトソース」(¥700)など、満足感のあるフードとフランスのナチュラルワインをグラス¥900~堪能できる。
深夜3時まで営業しているのも嬉しい。
■店舗概要
店名:立ち飲みコクレ
住所:大阪市福島区吉野2-13-13
TEL:非公開
営業時間:【月~金】18:00~(L.O.26:30)
【土・日・祝】15:00~(L.O.26:30)
定休日:不定休
席数:スタンディング6名
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