2025年4月3日、ついに米国発ラグジュアリーホテルの最高峰「ウォルドーフ・アストリア大阪」が開業する。
場所は“自然と都市の融合”をテーマに掲げ注目を集める梅田エリアの再開発地区にある「グラングリーン大阪」内。
関係者への聞き込みも含め、期待を語り合う!
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ホテルを愛するライター×東カレ編集者が熱烈トーク
ライター・大石智子
雑誌編集者を経てライターへ。ホテル、食、インタビュー記事を執筆。これまで泊まったホテルは国内外950軒超。直近のお気に入りはスペイン「テラ・ドミニカータ」とイタリア「アマンヴェニス」。
東カレ編集部・里見佳那子
昨年よりホテル担当の命を受け、東カレらしいステイとは何ぞや?を日々勉強中。今号は東京を飛び出し大阪の地での取材。新しく、活気にあふれ、エキゾティックなホテル空間は最高でした。
王室御用達ホテルの登場に全国から注目が集まる
大石:1893年にNYで開業して、全室に浴室を用意し、24時間のルームサービスを提供するなど、いまでは当たり前のことを多く始めたと言われるのが“ウォルドーフ”。
当初からNYの上流階級が集って愛され続け、その格式が受け継がれているからのようです。
里見:そういう顧客が集うとなると、サービスも良さそうですね。
大石:さすがと思ったのが、ゲストのリサーチが入念なこと。
例えばその人が毎日ヨガをするなら、客室にヨガマット、水筒、ウェアといった一式を準備しておくことがあるそうです。その人のルーティンを崩さないようにするために。
里見:ホテルに合わせる必要はないってスタンス、格好良いですね。大阪は空間が気になりますが、やっぱり大阪もアールデコ調(1900年代前半のNYで流行)なんだと嬉しくなって。
大石:客室もアールデコでベッドが高くて、私、高いベッドにアメリカをびんびん感じるので興奮します(笑)。
ホテルの象徴『ピーコック・アレー』は天空のペントハウスで登場
アメリカの最上級ブランドの威信をかけたラグジュアリー極める設え
28階のエレベーターが開いて目に飛び込むのは、巨大ランタンをイメージさせる空間。中に入ると竹林のよう。
左側にレセプションがあり、中央には巨大な庵治石が鎮座する。ライトは日本の鎖樋がアイデア源。
各国の芸術家による鮮やかなアート作品が並ぶ1階エントランス。
1階のクルマ寄せ。近々、某高級外車メーカーでの送迎サービスを発表する。
■施設概要
施設名:ウォルドーフ・アストリア大阪
住所:大阪市北区大深町5-54 グラングリーン大阪 南館パークタワー
TEL:06-7655-7111
料金:1泊1室¥144,925~
部屋数:248室
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