経験豊富な大人が大阪滞在で求めるものはその土地ならではの刺激や、感性に響く空間への没入。
そんな唯一無二の体験ができるホテルを厳選した。
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1.戦国最大の巨城を望み過ごす週末が、都会の大人には新鮮に映る
「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」
客室やレストラン、さらにはプールやジムからも窓の外には大阪城、大阪城、大阪城!
「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」からの眺めは、大人を反射的に高揚させる。
ポイントはただ近いだけでなく、城の2面を望む位置に立つこと。陽の光の反射で造形美が際立つのだ。
さらに大阪中心部で最も緑が広がる大阪城公園にお堀、または大川を見渡せる。
この周辺は桜の名所で、同ホテルの開業は昨年5月。今年春に泊まれば、初めてホテルお籠りでの花見を叶えることになる。
「ダブルツリーbyヒルトン」ならではのもてなしがあるのも魅力だ。
例えばチェックイン時に手渡される温かなチョコチップクッキー。まるで家に招かれたような印象で、すぐにホテルと打ち解けられる気分。
心地良さと安定した快適性があるからこそ、大阪城の眺めを存分に満喫できるのだ。
カクテルも大阪!
右は抹茶のリキュールを使う「HIDEYOSHI」、左は京都のジン「季の美」の梅酒にクランベリージュースなどを加えた「NENE」。各¥2,800。
■施設概要
施設名:ダブルツリーbyヒルトン大阪城
住所:大阪市中央区大手前1-1-1
TEL:06-6335-9801
料金:1泊1室¥28,000~
部屋数:373室
2.パワフルな大阪芸術に囲まれて、感性を自由に解き放つ夜がある
「voco大阪セントラル」
大阪の今昔を伝える芸術性あふれるデザインで、新たな街の表情をみせるのが「voco大阪セントラル」。
「IHGホテルズ&リゾーツ」のプレミアムラインとして日本初上陸したホテルは、入った一歩目から見せ場が始まる。
そこに広がるのは、ロビーやレストランが一体となったソーシャルスペース。まず、実際に家屋で使われていた古木を使った木組構造が斬新だ。
モニュメントのような螺旋階段の奥に進めば、大阪の街の写真を組み合わせてホテル外観を表したアートが圧巻。
そんな空間のテーマは“過去と未来をつなぐ”。
歴史建造物だった京町ビル跡地に立つホテルのため、各所に飾られる元ビルの建材にも注目だ。
ブランドのアイコンは鳥。鳥柄のアートカードを無料で用意し、入り口横のポストに投函すれば配達してくれる。
童心に帰る便りもまた新鮮な遊びとなる。
“串料理”も楽しめる!
大阪の串料理を昇華させた『LOKAL HOUSE』の名物。
神戸産豚肩ロースでサラミやスカルモッツァを巻いた「ボンベッテ」¥3,000。
■施設概要
施設名:voco大阪セントラル
住所:大阪市西区京町堀1-7-1
TEL:06-6445-1100
料金:1泊1室2名¥25,400~
部屋数:191室
3.高層階の眺望を見慣れた大人も、西の巨塔から望む絶景には息をのむ
「大阪マリオット都ホテル」
西日本一の高さを誇る「あべのハルカス」は眺めて、上って、泊まるもの。「大阪マリオット都ホテル」の宿泊者のみ、その特別感を体感できる。
ビルは60階建てで高さは300m。その上層部に位置するホテルに踏み入れば東に奈良の生駒山、北西に通天閣、西に大阪湾、南は阪神高速などを眺める。
そしてせっかくなら“天空のホテル”を実感できる53階から55階のクラブフロアへ宿泊を。「エグゼクティブスイート」となれば、寝室の2面が床から天井までの窓で、角に立てば刺激的なほどの眺め。
バスタブも窓際にあり、高すぎて誰からも見えないと思わせるのが艶めかしい。
陽が暮れ始めたら57階のレストラン『ZK』へ。
絶景を表す店名どおり、広がるのは別世界のような光景だ。遥か下に広がっていた街が、ぽつぽつと明かりをつけることで人が息づくことを感じさせる。
超高層階限定の大阪時間の流れを、1日をとおして堪能あれ。
“隠れ通天閣”を発見
19階の『COOKA(クーカ)』は内装も大阪の雰囲気で隠れ通天閣の他、隠れ「あべのハルカス」も。
朝昼夕でビュッフェ(¥4,500~)を提供。
■施設概要
施設名:大阪マリオット都ホテル
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
TEL:06-6628-6111
料金:1泊1室2名¥73,120~
部屋数:360室
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