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1LDKの彼方 Vol.2

年上彼女から「ボッテガのキーケース」をプレゼントされた28歳男が、困惑したワケ


この記事へのコメント

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亮太郎目線の話を読むと、彼も明星の事を本当に好きで大事にしようと思っていたのが伝わってきた。これは小さなすれ違いがどんどん大きくなった結果? 彼はプロポーズするつもりで彼女は別れを切り出す所。続きが気になる…
2024/12/30 05:1928Comment Icon1
No Name
最近の連載は表現がおかしくて意味不明だったり読み疲れるものが多かった。でもこのライターさんは喋り口調で飾らないけれど切なさを感じる文体や表現が魅力的!文章も長過ぎずキレイな言葉のチョイスで、片手間で読んでいてもどんどん話に引き込まれていく。
2024/12/30 07:4125Comment Icon1
No Name
亮太郎さんどんなトラウマを抱えているんだろう。 読みながら昔の曲だけどレミオロメンの粉雪が流れてきた人いません?笑
僕は君の全てなど知ってはいないだろう それでも一億人から君を見つけたよ 根拠はないけど本気で思ってるんだ
些細な言い合いもなくて 同じ時間を生きてなどいけない 素直になれないなら喜びも悲しみも虚しいだけ (←ここは明星)
粉雪 ねえ 心まで白く染められたなら 二人の孤独を分け合うこと
ができたのかい
2024/12/30 05:5119Comment Icon1
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1LDKの彼方

同棲。

それは、デートと結婚の間にあるグラデーションのような、恋人たちの甘い世界。

けれどそんな甘い世界は、少しでも気を抜けば、一瞬で残酷な世界へと表情を変える。

ふたりの距離が近づけば近づくほど、心は離れていく。そんな真実を浮かび上がらせる、残酷な恋の地獄にもなり得る──。

明里と亮太郎が住む1LDKの空間は、恋人たちの甘い世界となるか、それとも…。

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