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年収4,000万男子の恋愛事情 Vol.13

「最後にお願いがあるの」別れ話の途中、彼を寝室に連れていった女の意図とは…

◆前回までのあらすじ

アパレル関連の会社を経営する翔馬(32)は食事会で出会った香澄(31)の本性を知り、別れる決意をするが…。

▶前回:「しんどい…」32歳男が幻滅した、付き合いたての彼女からのLINEとは


Vol.13 最後の夜


「どうぞ」
「お邪魔します」

初めて訪れた香澄の部屋は、良くも悪くも想像していた通りだった。

白いソファには淡いピンクのクッションが置かれ、ベッドには、大小のぬいぐるみが綺麗に並べられている。

年齢相応より幼い印象の部屋。それがまさに香澄らしいのだが、どこか息苦し......


この記事へのコメント

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No Name
香澄は論外だけど、翔馬も幼稚な言動が目立つよ。
年収4千万とは到底思えない。
2024/12/06 05:1225
No Name
週始めの『貴方の香りに恋して』は良かったけれど火〜木曜連続で小説無し。4日振りなのにこの内容か…。 ライフスタイルかPR記事ばかりで読める小説がほんの僅かだから読者の感想も辛口になってしまうよね。どうもこの話は…読めば読むほど どいつもこいつもキモいなとしか思えない。来週まで引っ張って最終回、どうせ運命感じちゃってるミナと付き合うんでしょ😂 ご勝手にどうぞ。
2024/12/06 05:5423
No Name
もうええでしょう
2024/12/06 05:4721Comment Icon3
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年収4,000万男子の恋愛事情

高収入で見た目がいいのはもちろん、幼稚園から名門私立に通い、親子で会社経営という“サラブレッド男子”。

確かに彼らはモテるし、遊ぶ女性には困っていない。

しかし、真剣に相手を探そうと思うと話は別だ。

お金目当てで近づいてくる子や、一見可愛いが本性がわからない子もいる。

選択肢も多い中、彼らは最終的にどんな女性を選ぶのだろうか。

これは、青山学院初等部出身、年収4,000万の港区男子の恋愛ストーリーである。

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