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年収4,000万男子の恋愛事情 Vol.6

彼の家に初めてお泊まりした29歳女。翌朝、男に言われた意外なセリフとは

◆前回までのあらすじ

アパレル関連の会社を経営する翔馬(32)が食事会で出会った3人の女性、香澄(31)、ミナ(29)、玲(29)。麻布十番で元太と玲と3人で飲んだ帰り、酒に酔った玲が流れで翔馬の家にやってきたが…。

▶前回:東大卒で商社勤務の29歳女が酔った勢いで、大胆な行動に。深夜1時の麻布十番で男と…


Vol.6 理性が勝利した理由


「おはよう、翔馬くん」
「あ、玲ちゃんおはよう。気分はどう?」

青山にある自宅マンション。リビングの時計は朝8時を指している。

昨夜、酒に酔った玲のゴリ押しに負け、家に連れて帰ってきてしまったのだが、案の定気まずい朝を迎えることとなった。

「うん。最悪…頭痛いし、......


この記事へのコメント

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No Name
メンヘラちゃんは確かに避けた方がいいけれど、香澄もまた面倒臭いかと思う🤣
2024/10/18 05:2819
No Name
香澄本当にキモい。
二人して尾行かよ? 止めとけって!
ミナは家賃や生活費をヘルプしてもらってるんだよ。そういう関係、察しなはれ。
2024/10/18 07:3616
No Name
この主人公が何故こんなに女性ウケがいいのかわからない
2024/10/18 08:0112
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年収4,000万男子の恋愛事情

高収入で見た目がいいのはもちろん、幼稚園から名門私立に通い、親子で会社経営という“サラブレッド男子”。

確かに彼らはモテるし、遊ぶ女性には困っていない。

しかし、真剣に相手を探そうと思うと話は別だ。

お金目当てで近づいてくる子や、一見可愛いが本性がわからない子もいる。

選択肢も多い中、彼らは最終的にどんな女性を選ぶのだろうか。

これは、青山学院初等部出身、年収4,000万の港区男子の恋愛ストーリーである。

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