精がつく料理といえば、日本では真っ先に鰻が浮かぶ。だがお隣、韓国でのそれはサムゲタン。
土用の丑の日同様、“三伏”と呼ばれる盛夏の時候が食べどきとされ、熱々のスープで体を労わり、厳しい暑さを乗り越えるのが習わしだ。
梅雨明け前から真夏日が続き、災害級とも称される猛暑となった今夏がようやく終わりをつげ、すでに肉体に蓄積した疲労はピークに達しつつある。ならば駆け込むべきは、感度の高い女性の心をわしづかみにしているサムゲタン専門店『韓国食堂 入ル 坂上ル』だ。
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大阪・鶴橋で約40年の歴史を持つ、老舗韓国料理『韓味一』の姉妹店として、東京に初上陸して5年。
連夜、美女たちが押し寄せるその理由は、創業者のオモニ、パク・サムスンさんから受け継いだレシピによるサムゲタンだ。
厳選した鶏肉に高麗人参、もち米、なつめ、クコの実などを詰め、70分ぐつぐつと煮込み、味を調和させていく。
口にすれば、丸みを帯びた柔らかな鶏だしの旨みが体の隅々に行き渡り、不思議と奥底から元気が湧いてくる。
丸鶏は各テーブルでスタッフがほぐし、取り分けてくれる。
サムゲタンをメインに色鮮やかなパンチャンも楽しめる「コース 竹」(¥5,500)がオススメ。
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この夏の疲れは、滋味深いサムゲタンで癒そう。
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