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恋のジレンマ Vol.4

机に置き手紙を発見した25歳女。封筒を開くと、1通の便箋と“固い物体”が出てきて…

◆前編のあらすじ
大手食品メーカーに勤める萌絵(26)は、社内運動会に参加し、同僚たちに手作り弁当を振る舞って高評価を得た。その流れで、同僚の板垣に毎週昼食を差し入れることに。しかし、実は萌絵は料理が苦手。弁当は、家事代行スタッフに依頼したものだった…。

▶前回:週1回、意中の彼にお弁当を作る25歳女。料理に隠された“後ろめたい秘密”とは


頼もしい味方【後編】


「板垣くん。実はあのお弁当、私が作ったものじゃないの…」

萌絵は、正直に伝えようと思っている言葉を頭の中で繰り返しながら、職場から帰宅した。

― やっぱりガッカリしちゃうかなぁ…。

板垣には、すでに3回も弁当を差し入れている。

どれも大好評で、作成者が別にいる......


この記事へのコメント

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No Name
普通に考えて、嘘をつかれて他人のお弁当を食べさせられてた事については、少なからず不快感を抱くと思う。板垣も萌絵に気があったとするなら、毎回弁当もらってるだけじゃなくてお礼の食事に誘うとかしてただろうに。 無理矢理作った変な話。
2024/09/23 05:1939
No Name
随分とまぁ都合よく書かれたストーリーだなと。
2024/09/23 05:1332
No Name
料理がうまい人や慣れている人は目分量で作っちゃうから、その人が作成した細かいレシピを参考にしたとしても、それほど味を寄せて作ることは出来ない。料理はそういう所が難しいなと思う。板垣のお母さんが家政婦の須間さんだったとのオチを期待したけど、違ったわ。
2024/09/23 07:2524
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恋のジレンマ

恋は、突然やってくるもの。

一歩踏み出せば、あとは流れに身を任せるだけ。

しかし、最初の一歩がうまくいかず、ジレンマを抱える場合も…。

前進を妨げる要因と向き合い、乗り越えたとき、恋の扉は開かれる。

これは、あるラブストーリーの始まりの物語。

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